アメリカの大学時代、カフェテリアで赤毛の可愛い女の子を見つけた。
友達に「あの子、可愛いよね」と言うと、「ああ、ウクライナ人の彼女ね。(カフェテリアの)あの一角は、ウクライナ人に占領されているよ」。
「あそこにいるの全員ウクライナ人なの?」とさらに尋ねると、「うん、ウクライナ人は結束力が高いんだ。付き合わないほうがいいよ。ダメになったとき大変だから・・・。確かに、彼女は可愛いけどね」だって・・・。
当時(1980年前半、ソビエト連邦崩壊前)でも、ウクライナ人のことをソビエト人とは言わなかった。ロシア人とか、ウクライナ人とか、グルジア人とかで呼んでいた。
ウクライナ人は教育熱心だとも聞いた。
ウクライナのニュースを見ると、あのカフェテリアの一角にいたウクライナの赤毛の女の子を思い出す。
ポールも”Back in the USSR”で、ウクライナの女の子はダイナマイトだって言ってるし・・・。
ウクライナに平和が訪れますように・・・
ウクライナにある葉っぱのトンネル。なんか愛を感じませんか?