今日の大リーグは鳥肌もの | 六月の虫のブログ

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 今朝、仕事に行く前に大リーグ、ヤンキース対レッドソックスを見ていました。以下のショートカットの場面は、二回表、先頭打者、A. ロッド(アレックス・ロドリゲス)の打席の映像です。

 

 この場面を見た私は、レッドソックスのピッチャーが故意にA. ロッドにボールを当てたと思いました。1球目から「こりゃ、やばいよ」と心の中で思っていました。

 4球目は、故意に当てたとしか思えません。アメリカのテレビの解説者も同意見でした。もちろん、ヤンキースの監督も。当てたピッチャーは、退場でしょう。でも、審判はそうしませんでした。それを不満に思って抗議したヤンキースの監督は退場になりました。

 禁止薬物使用でA. ロッドに反感を持っている選手は少なくないと思いますが、故意に当てるのはどうかと思います。ピッチャーは「故意ではない」と主張していますが…。

 この後、間もなく仕事に行った私は、誰が仕返しの対象になるのだろう?レッドソックスの主軸打者のオルティスだろうなと思っていました。ところが、ヤンキースの報復はなかったようです。

 さすが、A. ロッドと思ったのは、6回の打席で当てたピッチャーからホームランを打ったことです。

 この一件で、ヤンキースは一丸になりました。ヤンキースの選手たちのA. ロッドに対するわだかまりもなくなり、快進撃が始まるかも。この試合が、ターニングポイントになるかもしれません。

 ヤンキースの報復は、大差がついた試合で必ずあるでしょう。オルティスにはかわいそうですが、そのとき当てられるのは彼でしょう。

 故意に当てるのはよくないですが、興奮するのは確かです。当てられたら、当て返せ!そう思う私でした。