アメリカとイランの違い | 六月の虫のブログ

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 イランとアメリカなどの関係国が協議をしています。北朝鮮との6か国協議のイラン版です。


 イランの核開発を止めさせるのが主な目的です。イラン側の目的は、経済制裁の解除です。


 イランの立場から言えば、「お前、鉄砲を持ったら殺すぞ」と鉄砲を何万丁も持ったアメリカに脅されているようなものです。それも、お隣で仲が悪いイスラエルが鉄砲を持っているのに・・・。


 まあ、政治の話はここまでとして、昨日も書きましたが、イランのアメリカ大使館人質事件を題材にした映画、『アルゴ』がアカデミー賞の最優秀作品賞を受賞しました。その受賞を発表したのは、なんとミッシェル・オバマ大統領夫人でした。大統領夫人が、賞を発表するのは初めてらしい。


 さて、本題のアメリカとイランの違いですが、下の写真を見てください。


 左の方が実際の写真です。右の写真は、イランのニュースで伝えられたものだそうです。





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 肌の露出度が違いますよね。でも、報道するだけでもまだイランは外に対して開かれていると思います。北朝鮮では、自国の不都合な事実を題材に作られた映画の報道なんてたぶんしないでしょうから・・・。


 国は違うのですが、以前、イラク戦争後の報道で、イラク人の若者の家の部屋を訪れたアメリカ人記者がその部屋の壁に貼ってあったポスターを見て驚いていたのを思い出します。


 そのイラクの若者の部屋に貼ってあったのは、下のようなセクシーなブリトニー・スピアーズのポスターでした。敵国の女性の写真です。北朝鮮で、きゃりーぱみゅぱみゅのポスターを貼っているようなもの?!



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