今日は成人の日ですね。でも、地元では成人式は別の時期にするらしい。
東京では雪の成人式になったようです。ある意味、いい思い出になるでしょう。
あなたの成人式は、どうでしたか?
私は、アメリカにいて友人たちがバースデイ・パーティを開いてくれていたと思います。成人式なんて、意識してもいなかったです。私にとっては、成人の日はあまり意味のない日でした。だって、イリノイ州では21歳にならないとお酒は飲めなかったし、タバコは18歳で吸えたし・・・。
今日、また、新聞には伊集院静さんの成人に贈る言葉が掲載されてました。これって、サントリーの広告なんですが。
ご紹介します。
二十歳の元気
新成人おめでとう。
二十歳の君は今どこで何をしているだろうか。
どんな夢を見て、どんな音楽を聴き、どんな明日を描いているだろうか。
私たちは大勢の新成人を迎えたことを喜んでいる。
今、日本は、不景気だとか、希望がないと言ってうつむく大人であふれている。このままじゃダメなんだ。
君たちがうつむき加減のこの国を変えて欲しいんだ。
二十歳じゃ何もできないって?
そんなことはない。君にしかないものがある。
それは二十歳の元気だ。
フレッシュで、まぶしい活気だ。
もう大人の仲間入りしたのだから、日本のセンターラインを堂々と、元気よく歩いて欲しい。
失敗してもかまわない。笑われてもかまうこともない。
苦しいことも、辛いことも吹き飛ばす元気で、私たちの先頭を走って欲しい。
そうすればきっと何かが変わるはずだ。
元気な君達を待っていたんだ。
二十歳の君に乾杯。
伊集院 静
最後に、Happy Birthday To Me !
誕生日は来ても、永遠の18歳の私です。