自分以外の人を本当に認めている人は
あまり誰かに対して
「同情していない」気がします
それは決して
その人を想っていないということではないですね
同情が優しさではないですから
直ぐに可哀相～とか
大丈夫かしら～心配～とか言う人に限って
態度や行動が伴っていなかったり（笑）
ドラマの「同情するなら金をくれ」という台詞も
衝撃的でしたが
同情するって
親身になって共感するってことですけど
実際は
他人事だから同情していられるというか
本当に親身になっていたら
同情しているよりも
どうにかしてあげてる
どうにかしようとしてあげてると想います
そして
どうにかしようとしてもらえる人と
そうでない人とが居るとしたら
やっぱり
心根の在り方
自分以外の人への
真心でしょうね
カタチとして
目に見えてやっている事が
たとえ良い事だとしても
心根に在る本性
善意は善意として
悪意は悪意として
巡り巡って還って来るものです
自分以外の人を認めてる人は
常に自己対峙してますから
悲観して悲劇のヒロインになってるヒマも
人を可哀相がったりしてるヒマもないです
正に
人に同情してるよりも
「今の自分でいいのかしら？」と自問してみる
「人の心配はいいから自分の心配をしなさい」ですね（笑）
本当にその人のことを考えていたら
同情よりも上っ面の優しさよりも
どうなるのが本当にその人の為か
より良くなるように導いてます
だから
時に厳しいことを言いますが
その言葉に反感を抱いて終わるか
自分の事を考えてくれている善意と想え
素直に聴けるかは
自分次第ですね
「死ぬこと以外はかすり傷」
何を愚痴ろうと嘆こうと泣こうと
一言そう言われたら
愚痴なんて言わなくなるでしょうね（笑）
でもそれを
人としての愛情と感じられるかも
自分次第なのだと想います ^^
