先日、Solarisの夏合宿が終わり、サークルの代表を引退しました。私です。笑
2年前の夏合宿、1年生であった僕は、
こんなことを書いていました。
うーん、我ながらいいことを言っている。笑
自分はバドミントンがやりたくて、夢の大学生になったら、
バドミントンサークルに入ろうと思っていました。
というか、ただそれだけで、大学生になってまで、
こんなに楽しい思い出がいっぱいできるとは思ってませんでした。
というか、思い出がありすぎて、なんだかよくわかっていません。笑
まぁでも、自分の中で、おしごとやりきったと思えているし、
そもそも引退ってなんだかよくわかってないし。笑
またイイこと言っちゃいますが、
自分は、代表としてなにか特別なことをしてきたつもりはありません。
それに100人規模のサークルとかって言われても、
正直よくわからないしね。笑
それを引っ張っているっていう感覚もないし、
まとめてるっていうのも違う気がして。
感覚としてはやっていることって、そんな大層なものではなくて、
一緒に楽しもうよ!っていうことを皆に言ってるっていう感覚でしかなくて。
余計なことをいろいろ考えなかったっていうのが、
結果として、上手くいったのかなって、僕自身は思います。
ただ、仲間が増えたとか、
楽しい要素が増えたっていうのは本当にそうかなって。
いろんなところで、いろんなひとと話せて、
いろんな楽しみが、いろんな場所で巻き起こってるのを感じて、
それがとっても嬉しかったし、楽しかった。
今回の合宿では、、それぞれの楽しさが爆発してたような、そんな感覚。笑
たとえば自分でいえば、
一緒の部屋の人たちとの何気ない会話もそうだし、
大浴場での、男だけでの腰掛けネタ、マッサージネタはやっぱりいつ話しても最高だったし、
BBQしたときの激しいノリも、矢吹の焼きそばの焼き方、
海に行った時の水鉄砲の激しい戦闘、
砂浜でやれたビーチバレー、おささのおっぱい揺らしながらのスライディングキャッチ。
飲み会は、、、寝てばっかりだったからあんまり覚えてない。笑
バイキングでのデ部企画、一女との絡み、携帯に魔法をかけて圏外復活させるとか、
オレンジムース戦争とか。
あ、ゲーム企画もとても楽しかった!!
体育館でもいちいち全部が楽しかった。
試合はほとんど負けしてしまったけど、
それでも、大学からバドミントンを始めた、
自分や、おささ、くーまー、すずけんが、経験者を相手に互角に戦えていたっていうのは、
このサークルにとって、すごくいい財産になったと思います。
それと、交流戦が終わって、1男の初心者4人が試合をしていて、
また彼らが、僕らのような新しい歴史を作ってくれるのかなって思うと、試合を見ながら、少しだけ胸が熱くなりました。
そして思ったけど、みんな凄く上手くなってるよね。
自分は、なぜあんなにバドミントンに対して熱くなれたかっていうと、
どんどん上手くなっていく自分に、酔っていたからだと思います。
もっと上手くなれる、倒すべき仲間がたくさんいると思えた、
そして一緒に強くなっていくライバルがいたからこそ、
自分も本気で頑張ろうと思えました。みんな、ありがとう。
実はずっと胸に秘めてた目標があります。
それは、一慶くんと、いい試合をしたかったというものです。
1年生の頃に初めて彼の動きを見て、とってもかっこよくて、上手くて、速くて、
バドミントンってすげぇって、思わせてくれた人です。
一慶くんは僕の中での永遠の憧れのバドミントン選手であり、
目標であり、彼と本気で試合をして、お互いが楽しいと思えるラリーを、
最後にやってみたかったのです。
残念ながら、僕の技術的な問題もあり、それはまだできそうにありませんが、
もう少しだけ、その目標を持って、彼とある大きな差を、少しづつ埋めていけたらいいかなと、
まだまだ思ってます。
引退はしたし、なんだか技術的にはもう頭打ちな気がするけど、
自分の中にある、バドミントン愛が燃え尽きないうちは、
コートでスマッシュを打ち続けたいと思います。
自分のラケットである、アークセーバー11も、まだまだカッコイイし。
この相棒にふさわしいバドミンターになるために、
もう少しだけ頑張っていけたらいいなと思います。
少し話が飛んでしまったけど、
僕の夏合宿は、
誰との絡みでも、
どこの場面も、
どの一瞬でも、
切り取れば、最高の思い出の一つです。
そしてそうやって代表という立場であるにも関わらず、
全てが楽しめたのは、頼もしい仲間である3年生のみんなのおかげだと思っています。
一緒に仕事をしていて、キツイところでも、
なんとか頑張って乗り切っていけたのは、みんながいてくれたからです。
オーダーを考えたり、合宿の下見に行ったり、
電卓をはじきながら一生懸命に計算をしてくれていたり、
どんなふうにすれば楽しい企画になれるか考えてくれてたり、
いろんな人をつなぐために動き回ってくれてたり、
寝顔がガチでぶさいくだったり。笑
本来は少し面倒でつらいことなのかもしれないけど、
みんなとやることで、楽しさを感じることができました。
ちなみに、この記事のSide-FのFとは「Final」のFです。
2年前に冒頭の記事を書いた時から、
自分が引退したら、Fで書こうと思ってました。
その時のために、自分が言ったことにウソをつかずに、
このサークルのためにできることをやろうと思ってきました。
代表として、サークルに何かを残せたかどうかわからないけど、
個人として、楽しい雰囲気はいっぱい作れたかなって思います。
それは変わらずに、これからもやっていけたらいいな。
こんなふうに、僕にとってのSolarisの2年半は、
正直楽しいことばかりでした。
イベントも全部盛り上がり、成功することができて、
代表として、しっかりとした仕事ができたと思います。
大学生になるまでの経験が、凄く生きたと思う、1年間だったと思うし、
このサークルの代表をやるために、
今までの経験があったのかなって、なんだかそう思えてくるくらいです。
きっと一生の思い出になるこのSolarisでの日々を忘れずに、
これからも、みんなと一緒に楽しめればいいかなと思います。
ほんとに、ほんとに、ありがとう。
また、体育館で会いましょう。
ばーい!!!