ボレダー。おはよう。
昨夜から、Amazon Primeで見始めたドラマ『Angel Flight』。
米倉涼子さん主演だから、ハズレでないはず…
でも、スッチーもの❓いや、彼女なら、パイロット❓なんて、勝手に思ってたら、全然違ってて(笑)
良い意味で期待を大きく裏切られ、3話まで一気見して、どれも大泣き。
遠藤憲一さんも出演されてて、所々、笑いもあるから、隣で別のドラマを観てた主人が、
面白いの悲しいの
どっち
困惑してました
そんなドラマのベースになってるのは『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』という作家・佐々涼子さんのノンフィクション小説(2012年出版)なんだとか。
Wikiでは…
異境の地で亡くなった人の遺体を国境を越えて、故国へ送り届ける「国際霊柩送還士」の姿を通し、死のあり方を見つめるノンフィクション作品。
と紹介されてます。
この「国際霊柩送還士」という職業の存在を今回、初めて知りました。
昔、映画『おくりびと』で、納棺師という職業も知ったけど、ほんと、世の中にはまだまだ知らないことばかりです。
ちなみにドラマで主人公が働いてる会社エアハース・インターナショナルのシンボルマーク「エンジェルフライト」は、天使が棺を運んでるデザインで、英語表記は「Angel Freight 」。
「積載貨物、搬送」を意味するFreight になってます。
異国で亡くなった人は一体どうなるのか
どんな姿でも良いから、一目だけでも最後に会いたいと願うご遺族に寄り添い、一刻も早く綺麗なご遺体で送り届けようと奔走する主人公たちがプロフェッショナル過ぎて、もう感動の嵐です。
1話はフィリピンが舞台になってて、ウチの父も島は違えど、同国赴任中なので、何となく他人事には思えないし。。。
2話は国際テロの犠牲になられた方々って
故人それぞれの背景にドラマがあって、愛する人を亡くすことの悲しみや死のあり方を改めて、考えさせられます。
思ってたのと違ったけど、間違いなく、最後まで観たいドラマです。
今朝のJJ🐶
散歩行こーおねだりしてます