行ったことがないところに行く旅や、あてのない旅、昔行ったことがあるところにもう一度行く旅や、人についていってなんとなくの旅。
あの人に会いたいなぁ~
人に会いに行く旅。
あの景色また見たいなぁ~
などなど。
面白さに順位などつけられないんだけど、僕はルーツを巡る旅が好きだ。
以前もなんとなく僕が昔住んでいた場所を記憶を頼りに巡ったりしたんだけど、なんだろう?
ちょっと怖いというか、自分でも思いがけない思い出なんかが、景色や建物を見た途端に溢れる瞬間があるんだ。
あー!!
この公園で遊んだことある!!
ってことはあの道はあそこに通じるのかぁー!!
ってことはこっちにいくとぉー?
やっぱりそうだー!!!
なんてことが頭の中でわんさかわんさか踊りまくるのだ。
でも引越しを頻繁にした人はたくさんあるかもしれないけど、そうそう人というのはそんなに自分のルーツの場所なんてないわけで、そんな時に他人のルーツを巡る旅なんかが面白いわけ。
それが、史跡だったり名所だったりするわけで、その場所を勉強していくと、
わー!ここで戦ったんだ!
ってことは、ここまで来るのに車なんてないわけだから、えーっ!まじで歩いてきたわけぇー?!
そりゃ戦意喪失で簡単に負けるわっ!
大将そんなこともわかんなかったのかよぉ~
とかひとりで頭の中でまた踊りまくるのだ。
あとはロケ地巡りなんかも面白い。
一昨年僕の北海道旅行なんてまさにそうだ。
北の国からのロケ地巡り。
わー!純と蛍が歩いた場所かよぉー!
家から学校までの距離遠いぃー!!
けど、時間軸あってるしぃー!!
蛍ここで手紙落としちゃったのね…
蛍可愛かったなぁー
なんてまたひとりで頭の中で踊りまくるのだ。
この旅に何冊か本を持ってきたんだ。
その中に村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」がある。
前にも一度読んだんだけど、最近文庫化されたからまた読んでみた。
内容を完全に忘れてたんだけど、
あーそうかぁ、これもルーツというかそういう話だったっけなぁ~
なんかこれに似た感覚の映画を見たなぁ。
そうだ!「八日目の蝉」かぁ。
あっ、あれ小豆島じゃなかったっけ?
ってことで今、僕は姫路港から小豆島行きのフェリーに乗っている。
そう、僕の行き先は小豆島になったのだ。
まったく知らない場所。
なんの情報もない。
とりあえずその映画のロケ地なんか巡ってみよーかとおもってる。
どんな島だろう。
島ってやっぱりワクワクする。













