■FX投資の本来のデメリットとは?

FXも投資法の一種である。

よって確実にもうかるという方法ではない。

もし「必ず儲かる」と言ってくる業者があれば、詐欺集団と思ってもらって結構だろう。

ではFXを行う時に付きまとうリスクにはどのようなものがあるのだろうか?

まずレバレッジをかけて損失を被った場合である。もし5万円の証拠金をFX業者に預け入れをして10倍のレバレッジで取引したとする。この場合、50万円の取引を行うことが可能だ。

もし取引に失敗をした場合には、50万円が焦げ付くことになる。損失としては大きなものとなる。

またFXではスワップポイントというものが発生する。スワップポイントとは2つの通貨を使って取引をした場合、通貨ごとの金利差が生じる。

もし金利の高い通貨を使って金利の低い通貨を購入したとする。

この場合には、金利の差額を利息として支払わないといけない。

FXは為替レートを使っての取引とよく言われる。しかし為替レートのみを意識していればそれでよいというわけではない。上のように、金利差ということも十分意識して取引を行う必要がある。

このため、FX取引をするときには、為替についての広範囲の知識を有している必要がある。



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■FX投資の本来のメリットとは?

FXというのは海外の通貨を使っての取引である。よって世界中で常にどこかのマーケットがオープンしているというわけだ。

よって基本的には24時間いつでも取引に参加することができるというメリットがある。特にサラリーマンにとっては大きなメリットとなりうる。

投資法として有名なものに株式投資がある。

しかし株式市場は平日の日中のみしかオープンしていない。よってサラリーマンの就業時間とかぶるために、リアルタイムでの取引は不可能である。しかしFXの場合には仕事が終わり、家でくつろいでいる時でも参加が可能だ。

また証拠金をFX業者に収めれば、その何倍の額を使っての取引も可能である。いわゆるレバレッジの活用である。
FXの場合、取引期間の制限が一切ない。

このため短期的な投資でも中長期的な投資でも、自分の投資スタイルに応じて自由に選択することが可能である。しかも世界各国に通貨があるが、どの通貨でも取引が可能である。

ただしこれらのFXのメリットも、場合によってはデメリットになる場合もある。

たとえば24時間取引が可能ということは、自分が眠っている間にマーケットで激変が襲う可能性もある。ということは一夜にして大損を被るリスクも否定できない。

またレバレッジにしても大きな額を取り扱うことによって損失を膨らます可能性も否定できない。このため、FX取引をするときにはきちんとしたリスク管理が求められるといえるだろう。



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■FX投資とは?

いま巷で注目されている投資法の一つであるFXとは「Foreign eXchange」の略である。日本語に略すと「外国為替証拠金取引」と呼ばれている。ちなみにFXというのは日本でのみ通用する略語で、外国ではForexという風に呼ばれることが多い。

FXというのは証拠金と呼ばれる保証金をFX業者に渡し通貨の売買をすることを言う。決済方法は差金決済が主流だ。

ほかにも外貨建ての金融商品はあるがFXにしかない特徴もある。たとえばほかの外貨建て金融商品の場合、買いから取引を開始する。ところがFXの場合、売りから取引に参加をし、価値が落ちた後に買い戻しをすることができる。

またレバレッジというシステムが有効なのも特徴の一つだ。レバレッジとは「てこ」という意味の英語で、証拠金の何倍の額を使った取引が可能である。

レバレッジのシステムのために「小さい資金で大きな利益」をあげることができるのがFXの魅力であるという風に紹介されることも多い。

しかし一方で、レバレッジを大きくすることによって取引に失敗したときのダメージが大きくなるという側面もある。よってFXもリスク性の高い投資法であるという認識が必要だ。



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