■株式投資とは?

株式投資とは、企業が発行した株を売り買いすることをいいます。

企業には、資金が必要です。資金は、莫大な額に上るので、会社の人間だけでは、調達できるものではありません。

そのため、企業は、株式を発行して、社外の投資家に、発行した株式を買取ってもらって、資金を調達します。

で、その資金を元に、会社の運営をします。

株を買った=企業に出資した投資家は株主になり、企業が利益を上げてくれれば、その企業の株の価値は上昇していきます。

そうすると、買取った時の金額以上の価値が出てきます。

その、株式が高くなった地点で、買った株を売れば、儲けられます。

儲けは、買取金額と売却金額の差額になります。

株式投資の利益を生み出すメカニズムは、簡単に言うと、これだけの話です。

しかし、それ以外の事項について、説明していくと話は複雑になります。

基本的に、株式投資の利益には、キャピタルゲインとインカムゲインがあります。

キャピタルゲインは、株を買って、株価があがったタイミングで、売って、その差額の利益を稼ぎます。

インカムゲインは、配当によるものです。

配当は、企業が株主に払う配当金です。

一株につき30円などです。当然、企業の業績がいいほど、多くなります。

あるいは、配当金自体がない企業もあります。

加えて、株主優待もあります。

株主に、自社製品やサービスがあります。

株主優待も、実施している企業としていないところがあって、上場企業の25%、だいたい1000社になります。

株主優待は日本にしかなく、海外では、ほとんど聞きません。

人気なのは、クオカードや乗車券・ホテルの割引です。

たいてい、株式投資は、キャピタルゲインがメインでしょう。利益が大きいです。

配当金・株主優待のインカムゲインは、ごほうび的。例外的に、大株主の場合は、インカムゲインのが、大きい。配当で、不労所得を得ている人も、ごくわずかですが、存在します。

株の取引は証券取引所で行われています。東京証券取引所、大阪証券取引所、ジャスダック証券取引所など、6つの証券取引所があります。

また、証券取引所のなかでもいろいろな部署の種類があります。

東京証券取引所・大阪証券取引所は、一部二部に、上場の基準の違によって、分かれています。

上場したい企業は、株主数や流通株式数、時価総額、純資産、利益、設立年数などの基準を満たしていなければなりません。

まず二部に上場を申請し、認められれば、上場できます。

その後、業績が良くなって、さらに厳しい基準をクリアすれば、一部へ上場できます。

また、マザーズは、東京証券取引所の新興企業向けの株式市場。

ヘラクレスは、大阪証券取引所の新興企業向けの市場です。


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■FXシステムトレードのメリットデメリット

FX業者の中にはシステムトレードというものを導入しているケースもある。

システムトレードとは、一定のルールに従って機械が自動的に取引を遂行するシステムのことを言う。

為替レートは研究をしていけばある一定の法則性を見出すこともできる。その法則を見出すことができれば、システムトレードは大きな武器となる。

システムが作動して機械的に取引が可能だから、手間いらずとなる。

またデータで取引を行うことになるから、利益や損失も一定の範囲内に収めることができる。このため、資金運用がある程度計算できるところも魅力といわれる。

しかし一方で問題もある。もしシステムに何らかの問題が生じたとしても、自動的な取引が進められてしまう恐れがあるという点だ。

このため、目を離しているといつの間にか大きな損失をこうむっていたというケースも生まれる恐れがある。

よってFXに関する知識はもちろん大切であるが、プログラムについての知識もある程度有していないとダメージを最小限に抑えることはできなくなる。

しかしこの両者を持ち合わせている人は果たしてどれくらいいるであろうか?という疑問が浮かび上がる。



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■なぜ今FX投資は駄目なのか?

FXではレバレッジをかけることができるところが最大の魅力といわれる。しかし取引に失敗をした場合には、レバレッジをした分が損失になるわけだからリスクも付きまとう。

そこで日本では8月1日よりレバレッジの規制が導入されることになった。現在は移行期間として50倍となるが、来年からは25倍を最大とすることになる。それまで最高でレバレッジ400倍というFX業者もあったくらいであるから大きなもうけを期待することができなくなる。

レバレッジを大きく掛けることができなくなったことは、デイトレーダーにとっては大きな影響が出そうだ。デイトレーダーが減るということは取引数が減少することになり、FX会社にとっては収益減となる可能性が高い。

またFX業者には「顧客証拠金の完全信託化」が義務付けられるようになった。このため、資金調達をするためには金融機関からの借り入れや資本金の増額をする必要が出てきた。ただし現在は不況下でそう簡単に資金調達することはできないだろうと見られている。

このように当局が規制を強化することによって、FX業界の再編が進んでくる恐れがある。FXのシステム的な矛盾などが今後白日の下にさらされる可能性が出てきた。


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