巨人は「世代交代時期」いい加減に気づけ! | 雀ction2024のブログ

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勝利という単語の中にはいろいろある。

「完勝」「圧勝」「大勝」「快勝」「奇勝」「爆勝」「激勝」・・・

造語も含めれば結構なバリエーション。

 

その中で「辛勝」という単語。これが昨日の勝利ではなかったか。

 

今季の阪神戦、特に甲子園ではまったく勝てる気がしなかった。

ようやく昨日、「辛勝」したわけだが、バントミスやら送球エラーやら結構目についた試合でもあった。

 

 

多くの評論家がGIANTSの優勝を予想する今季。

しかし、今の巨人は世代交代するべきシーズンなのだ。

 

先日も記事に書いたが坂本勇人、長野久義などはどう考えても衰えがひどい。

速球に押され、スイングも鈍い。だから捉えたような打球も失速しレフトフライ。

ボールになる変化球には簡単にバットが空を切る。下半身の粘りがないからなのか。

 

長野に関しては仕方ないが、坂本についてはやはり自己管理ではないか。

未だに独身。食事やら全般のサポートもできてないから脱税問題やら女性問題などで週刊誌のターゲットにされてしまう。

 

野球選手で晩年まで独身でいて第一線を張れた選手・・・デレク・ジーターくらいか?

 

さておき、最近ようやくスタメンのオーダーが1番泉口、2番若林、3番吉川、4番岡本くらいまでは固定してきたがやはり5番以下は日替わり。

 

不振のヘルナンデスは二軍。昇格してきた選手もピリッとしない。

佐々木、岡田、増田陸、萩尾、中山・・・「ドングリーず」である。

 

「今季はチャンスをやろうかと思います」

阿部監督はティマのことに関してこう言明した。

しかしいまだお呼びかからず。

 

二軍での成績は・・・※(  )内は昨季の成績

試合数 27 (115)

打率 .284 (.251)

本塁打 5本 (15本)

出塁率 .324 (.292)

四球 6 (21)

 

まだ27試合なので比較は難しいが、出塁率や四球数を見ても打席での粘りも見える。

速球には強いが外角へ逃げるスライダーやフォークには対応できない。

しかしティマを一軍で見たいファンは多い。

 

なぜか。

有望な若手が少ないからだ。

秋広、浅野はダブルA・・・メジャーでは2Aと表記する。シャレにもならない。

 

特に浅野は阪神とのドラフト抽選で当たったために森下を取り逃がした。

現在阪神の中軸である森下はハズレ1位の候補であった。

本人もそれがわかっているから焦っているのかもしれない。

 

阿部監督の選手起用はいわゆるオーソドックス型。

しかし現状は血の入れ替えが必要な今季には無理がある。

 

泉口はその中で大当たりとなった。

しかしそれ以降は1軍2軍の往復だらけ。

 

打撃が開眼し始めていた中山だったが守備のミスやらバントのミスなどでスタメンから外された。その当時は坂本勇人の一軍帯同にこだわっていたからだ。

スタメンから外されて代打だけで結果を出すのはかなり難しい。

 

もしも最初から中山を辛抱して起用していたら結果は違っていたかもしれない。

 

右方向へも打ち分けることができるようになったオコエだったがスタメンではさっぱり。

これも辛抱して起用していればどうなっていたか。

 

そこで私が考えるスタメンオーダーは次の通り。

 

❼浅野(秋広)

❽オコエ(ティマ)

❹吉川

❸岡本

❻泉口(増田陸)

❾キャベッジ(ヘルナンデス)

❺中山(門脇)

❷甲斐(大城)

❶投手

 

これを辛抱して固定してはどうか。

まぁ無理だと思うけどww