おはようございます。
今日は野球のお話しです。
今年のGIANTSを見てると一つ思うことがあります。
昨日の横浜戦では田中将大がめった打ちされ早々にノックアウト。もう見る気も失せました。
そんな中で笹原操希という選手が待望の初安打。
負け試合の中で唯一ホッとする光景でした。
昨年はリーグ優勝したにもかかわらずCSで敗退。
”日本一”となった横浜ですが、広島の激崩れでたまたま3位になっただけのチームがたまたま短期決戦で勝っただけの話。それが日本一って称号・・・おかしくないですか(;^_^A
ルールだから仕方ない、そうは思うのですがせめて「日本一」ってのはやめてほしい。
ただ、CSで敗退した巨人も悪いのです。
原因は打てなさすぎ。
吉川尚輝がいなかった、ヘルナンデスが・・・ってところ。
投手陣は若手が育ってきています。
まぁまぁかな。
しかし野手陣が大問題。
岡本和真は来年オフにもいなくなるでしょう。
現在、打順は日替わり。
丸の故障で1番2番が固定できず、5番打者はいつまでたってもダメ。
これじゃ勝てるわけないでしょ。
他球団と比べて打線が弱すぎなんです。
中日ドラゴンズみたい・・・・。
そう、まさに今の巨人は”中日化”してるのです。
打てない球団はそのうちファンが見放します。
今のドラゴンズファンを見たら明らかです。
立浪が辞めてもこの球団は何一つ変わってない・・・などの投稿も見られます。
とにかく打てなきゃダメなんです。
田中将大を獲得した巨人。
しかし今ですか?
そんな余裕あります?
今やらなきゃいけないのは中軸打者を育てることなんですよ。
中軸打者の条件とはホームラン25本以上、得点圏に強い、などがあります。
今、巨人では岡本和真以外にゼロです。
阪神の佐藤輝明は残念ながらクジで外したので仕方ない。
ただ、ドラフト1位だけじゃなく下位指名でも好素材の選手がいます。
そういう選手を指名して辛抱して育てる。
就任一年目でリーグ優勝した阿部慎之助監督。
2年目ともなると連覇とか言い始めるのですが、その前に「自分のカラーを出したくなる」のが普通。
守って勝つ・・・そういう考えの監督です。
だからこそマルティネスを”強奪”し、甲斐を獲得もしたのでしょう。
それが私には気に入らない。
甲斐は今のところ結果を出しています。
決して甲斐が嫌いってわけじゃないのです。
ホークスは甲斐がいなくなっておかしくなりました。
でもパリーグですよ。関係ないじゃないですか?
じゃぁ残留した大城を中途半端な起用じゃなく、外野手とか一塁手で徹底的にしごくとか・・・それもなし。
あのヤクルトの村上だって捕手で入団したんですよ。それを打撃を生かしてコンバートしたんです。岸田だっていいじゃないですか。岸田はもともと打てる捕手だったんです。
このままなら巨人は完全に中日化。
打てない球団はファンが離れます。
阿部慎之助監督、目を覚ましてください。
坂本勇人、丸佳浩、長野久義、田中将大、・・・もういいでしょ。
世代交代しないとダメ。
笹原選手の起用は今後も続けてほしい。
ただ、右方向への意識が低いので外角球の見逃しが多い。
決して一発長打のタイプではないので今後は流し打ちも必要です。
出てこいヒーロー!