和了ったときの申告について。 | 雀ctionのブログ

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これまでにないまったく新しいタイプのノーレート雀荘です。2024秋に開業を目指しています。

Mリーグが広まってからというもの、フリー雀荘では和了ったときに得点だけを言うのが多くなってきました。

 

「ツモ!2000、4000!」

手を見るとリーチして一発でツモって裏が1個乗ってる。

なるほど、ハイ、2000点どうぞ・・・ってな感じで点棒の授受が行われるワケです。

 

しかし・・・

「ツモ!4000、8000!」

と言われると点棒を渡すまでしばらくの間が発生しますよね。

❷❷❸❸❹❹二三四五五23 で4をツモ。

ドラは無いが、リーチしてツモ。

 

ん?リーチ、ツモ、断么、ピンフ、三色、一盃口・・・あれ?

裏ドラもないけど・・・と思ったら、誰かが暗槓していて槓ドラが1枚乗ってたというワケ。

 

確かにMリーガーみたいでカッコいいけど、フリー雀荘でこういう場面では「本当に倍満なのか?」という疑いの”間”ができるのです。

 

これって実際に和了った人は「俺、ウソついてないぞ?

という気持ちになりますし、点棒を払う人もなんか重たい気持ちで払いますよね。

 

私はこのどんよりした空気が嫌いです。

 

では、この親の手、一瞬で何翻役か、わかりますか?

發發發白白白中中九九 ❶❶❶(ポン)

それで九をロン

ドラは無し。

正解は倍満。

これを「ロン!24000!」と言われたらどうでしょうか。

 

小三元、トイトイ、混老頭で確かに倍満です。

しかし、正しく役を言うことの方が分かりやすいし、ハッキリしています。

 

雀ctionではそうした麻雀のスタイルです。