麻雀には「途中流局」が様々な場面で発生します。
●九種九牌
麻雀の九種九牌とは?流局の成立条件や国士無双との分岐について徹底解説│じゃんラボ (jannavi.net)
この文中にあるように競技ルールではあまり採用されていません。
フリー雀荘での採用率もやや低いように感じています。
たとえばこんな手。
二八九❶❸❾23東西北白發中
么九牌が9種あります。国士無双を狙うか、普通に進めるかの他に九種九牌で止めるかの選択肢があってもいいと思います。
雀ctionでは採用しようと思います。親流れです。
もちろん、球種九牌は選択の自由です。
●四風連打
四風連打 | 麻雀ローカルルール Wiki | Fandom
ここにはローカルルールとありますが、麻雀は本来この「四風連打」は標準ルールのはず。
元来は、全プレイヤーが最初の打牌で西の牌を捨てた場合、中国において縁起の悪い「一路帰西(死者の魂は一路、西方を目指す)」として流局とするルールであったが、1929年の時点で全ての風牌を対象とする四風子連打[5]に変化していたようである。(※以上wikiより抜粋)
雀ctionでは採用しようと思います。
取り決めとしては親流れです。
以前、私が経験したことですが、仲間打ちでこんな状況でした。
北家の私の手がこんな手。ハッキリとは覚えていないのですが・・
❷❷❸❸❹❹❺346667西
東家、南家、西家がそろって西を切りました。私も西を切りたい一手ですが、西を切ったら四風連打で流れてしまいます。断腸の思いで❺を切りました。
料理にコクというものがあるように、麻雀にもこうした”コク”があってもいいんじゃないでしょうか。
●四開槓
四開槓(スーカイカン) | 麻雀豆腐 (majandofu.com)
これについてはほとんどのお店が「物理的な理由」から流局となっていますね。
雀ctionでも採用しようと思います。
取り決めとしては親流れです。
私の経験で、他家が暗槓2度、明槓1度と攻め攻めの状況で、私は振り込まないように気を付けてベタオリ状態。そんなときに自分で持っている「中」の暗刻、すると4枚目の「中」が出て、迷わず「カン!」といって大明槓。事なきを得ました。
その他の途中流局はまた次回・・・