雀ctionのブログ

雀ctionのブログ

これまでにないまったく新しいタイプのノーレート雀荘です。2024秋に開業を目指しています。

現在、開店に向けて鋭意進行中。

 

最短で10月上旬OPENですが、いざOPENとなるとどの程度お客さんが来るかはわかりません。

昔は新聞の折込チラシが主流でしたが、現在はポスティングやSNSが主流。

特にSNSは経費があまりかからないことで多くの企業がやっています。

 

ブログはアメブロ一本。「はてなブログ」とか「note」などもいいかもしれませんが、やはりあの藤田晋氏の会社ですからねw

麻雀をここまで底上げしていただいた功労者でもありますから・・・。

 

またX/旧Twitterに関しては現在サブ垢もありますがまもなくサブ垢は一旦廃止します。

メインのアカウントではまずフォロワーを増やすことでしょう。

 

来月までには出店場所も公表できそうなのでそれからは来店モチベーションにするつもりです。

たとえば、新規のお客様に訊きます。

「フリー雀荘の経験は?」

NO➡丁寧に説明。

YES➡ほとんどの共通マナーはさらっとスルーした後、雀ctionのルールを説明。

「Twitterのフォローをしていますか?」

NO➡初回2ゲーム無料。

YES➡その人のフォロワーの人数によりゲーム代金無料回数を決める。

今のところ未定ですが、たとえばフォロワーが1000人なら3回無料。10000人なら20回無料とか?

 

まだ全然決まってないのですが、今から楽しみです。

 

また、お店のロゴやカラーも早いうちに決めたいですね。

一昔前の雀荘はタバコでモクモク・・・。

お客さんもほとんどが男性でしたね。

 

私もかつては1日60本のヘビースモーカーでした。

その頃はタバコを吸う環境が”充実”?していました。

 

自宅に限らず道端でも、そして職場でも・・・。

それをいいことに咥えタバコで仕事をしていたものです。

 

しかし時代はガラリと変わりました。

職場だけでなく道端でも吸えず、しかも自宅が賃貸だと「ホタル族」に”変身”しなくてはいけません。壁がヤニだらけで変色するし、何より火事のリスクも高いからです。

 

私がタバコを止めたのは今からタスポの導入がきっかけ。

2008年7月。タバコの自動販売機ではタスポが必要となったことで妻が「私これでもう禁煙するわ」と言ったのです。妻も結構なヘビースモーカーで1日40本以上。

つまり夫婦で1日100本以上!!。

 

その妻が「気合!」で禁煙を始めました。

私が横で「プカプカ」しているのに・・・です。

 

1か月が経ったころ、あまりにも妻が一生懸命禁煙してる姿にうたれて、私も禁煙することにしました。

妻は私と娘を残して亡くなりましたが、私が禁煙できたのは妻のおかげなんです。

 

前置きが長くなりましたが、雀ctionでは全面禁煙にする予定です。

どうしても開店に際し予算が少ないワケで、申し訳ないです。

 

さて、雀荘に来てくれるお客さんには何らかのグッズを制作したいと考えています。

 

昔はマッチや100円ライターが主流でした。

今は何がいいのでしょうか。

安価で作れるアイテムとしてはクリアファイルがあります。

私の部屋にもたっくさんあるのですが、ほとんど使っていません。

 

そんなものをお客さん喜んでくれるでしょうか?

「日用品」もいいですが、「消耗品」のほうがいいかも。

そう考えた場合、すぐに思いつくのがボックスティッシュでした。

高さ45mm、長さ115mm、幅230mm・・・150枚入りのティッシュのサイズ。

このサイズの中にお店のロゴ、QRコードなどが入ります。

すばらしくないですか?

 

また、ボールペンやメモ帳でもいいかもしれません。

 

いろいろ考えてみたいと思います。

 

開店して落ち着けば、麻雀プロとタイアップしてみるのもいいですね。

 

 

 

 

 

先日、めっちゃいい物件が見つかったという記事を書きましたが、現在は契約に際し必要な事務手続きが行われています。

その中で管理人である私の”審査”と風営法の届け出&許可でGOが出ます。

 

物件が確定したらいろいろやるべきことがあります。

それが仮に8月初旬と想定して予定を考えてみました。

 

【8月初旬】

・現在の住居の転居申請。・・・やっぱり遠いので引っ越ししないと。

・現在の勤務先に退職願。・・・退職日付は一応10月末日。しかし10月はほとんど仕事できないだろうなぁ。

・クラウドファンディング申込。・・・"All In"タイプで申請しようかなと思っています。

・政策金融公庫申込。・・・クラウドファンディングの進捗に関わらず、申請しようかなと。

・X(旧)TwitterのメインアカウントでMリーガー中心にフォロー。OPEN後のゲストの要請など。OPEN決定のお知らせ。

・現地調査・・・OPEN予定の物件周りの年齢層の動向。

・近隣商業店舗への挨拶・・・自前でリーフレットを制作し、クーポン券を含んだ告知。たとえば「●●酒店」に「雀ctionリーフレット」を置いてもらう代わりに同店舗の告知も雀ction店内で行うというようなものを。

・雀卓発注・・・当初は6卓を予定。納期を確認し、それに備える。

・看板制作・・・アクセアを考えています。

・電気工事依頼・・・麻雀卓設置。

・アルバイトスタッフ募集・・・いい人材で麻雀を知らない場合、この頃から研修。でも集まるかな?

 

【9月】

・雀卓のメンテナンス講習・・・メンテの他、故障時の対応などもみっちり勉強。

・消防署で防火管理者講習・・・みっちり勉強。

・取引口座開設・・・メイン銀行決定。

・行政書士事務所と契約・・・打ち合わせ。

・税理士決定・・・顧問契約。

・麻雀王国掲載申込・・・年間契約。

・オープニングスタッフ研修・・・接客指導メインにルール徹底。

・Airペイ契約・・・会計管理。

・ネット関係契約・・・お客さん全員にネット環境を。

・自動販売機契約・・・店内で安く提供します。

・ウォーターサーバー契約・・・未定。

・ポイントカード導入・・・業者見積・契約。

・個人の住居・・・引っ越し!

 

【10月】

・初旬?にOPENできるといいですね。

・資金が集まったらイベントもやりたいです。

 

 

ざっと思いつくままに書いてみましたがこの他もやることが結構ありそうです。

 

昨日、雨の中、とあるテナント物件の内見に行ってきました。

最初の物件は自宅に近く、保証金3か月で良さげな感じ。

それでもエアコンなどがついてなくて少し狭い印象。

4卓がせいぜいで5卓置いたらお客さんが通りづらそうな狭さ。

 

先日、神宮球場でヤクルトvs巨人戦を久々に観戦したのですが、ものすごく狭くしかも暑い。

やはり空調の利いた東京ドームとは大違いで、友人と口をそろえて「もう二度と神宮球場は行かない」と言いました(-_-;)

 

あれ?どこで野球の話になったんだろう。ww

 

あ、そうそう、5卓置くとまるで神宮球場みたいな感じ・・・。

 

雀ctionでは4回に1回は席替えをするのでお客さんにストレスを感じさせてしまうってワケで見送りになりました。

 

「保証金3か月でフリーレント1か月、坪単価1万ちょい」・・・なんて都内じゃ無理だよな。

 

そう思っていたとき、思いがけず「いい物件が新たに見つかりました!」とメール。

 

「いやいや、ないっしょ。」

ほとんど本気にしないで物件を見ることにしました。

 

 

すると・・・

 

なんということでしょう。

 

坪単価1万以下。保証金3か月、礼金も不要。フリーレントも相談。

地下鉄の駅から1分。

 

「まるで事故物件?並みにめっちゃ安いんです。」

正直おったまげました。

 

リノベ工事中ということもあってうまく行けば秋にOPEN。

 

いやぁ、本当にいい物件で、本日仮契約しました。

 

しかし現在の自宅からは遠く、10月までタクシー運転手をやるつもりですが、引っ越しは不可避。どのタイミングがいいかな。

本決まりではないけど・・・

これから忙しくなりそうです。

 

たとえば8月に物件が決まったとしてもすぐにはOPENできません。

麻雀店は風営法の第4号になるので所轄の警察署に届け出が必要です。

そして概ね50日・・・風営法の認可が下りるのにこれだけかかるそうです。

 

問題はその間の家賃。

地方では風営法の認可が下りるまで家賃の払いを待ってくれるところもありますが東京ではあまり無いみたいですね。

 

その間はどうしたらいいか。

 

まずは麻雀卓の発注と搬入。

そして警察署に届けて許可を待ちます。

 

そこから50日。

まずはクラウドファンディングですね。

 

クラウドファンディングは大きく分けて2種類。

目標額に対して集まったお金が100%に達しない場合はまったくゼロという「All Or Nothing」。

目標額に未達でも集まった分すべてが使えるという「All In」

たとえば目標額400万で250万集まったとします。

「All Or Nothing」ならゼロ。つまりまったく使えません。

その分、公約したものを守る義務はありません。

「All In」であれば250万を使えます。

 

いずれにしても物件が決まらないとどうしようもないですね。

 

そしてスタッフ募集。これが最難関でしょう。

 

麻雀ができれば文句ないのですが麻雀ができない人でも笑顔が素敵な女性ならこの2か月で教えるつもりです。

 

それと並行して政策金融公庫に申込。

麻雀店としては融資が下りるかどうかは不透明。

 

たったひとりではやることがたくさん。

それでもがんばります!