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NEC PC-88VA2を修理(?)している記録です。

さて、メイン基板の修理をしたので、さっそく動作確認しました。

 

あっ、普通はその前に、修理前がどのような状態だったかという話が必要なはずなんですが、残念ながら、その時はブログに掲載するつもりも無かったので、写真とか撮っていないんですよね…。

 

修理前はしばらく経つとグラフィック画面がだんだん黄色っぽくなってきて、やがて全体的に黄色になっていたのですが、修理後はそれはなくなりました。

 

あと、前面のLEDランプが消えていたのも直りました!

Framさん、色々と教えていただきありがとうございます!

 

ただ、直っていない問題が1点

テキストの一番上の1ラインだけだと思われますが、表示されていません。

16ライン毎に来ていないか等、確認は必要かと思いますが。

(歪んで見えるのは、写真の撮り方の問題です。)

以前にFramさんに教えていただいたところによると、メイン基板に差さっているサブ基盤にテキスト・スプライト関係の回路が載っているとのことでしたので、そちらの問題でしょうかね?

 

とりあえず、今回はメイン基板だけしかチェックしていないのでこんなものでしょう。

ハードウェア関係が全然わかっていないド素人がここまで直しただけでもスゴイ!

と、自分で褒めておきます。(笑)

何の仕事でもその前の準備が大切で、実際に体を動かす時には仕事は完了しているとか言うものです。

 

さて、そうは言いましても、実はこんな表面実装部品の足に配線するような細かなはんだ付けなんて初めてでして、更にポリウレタン銅線を使うのも初めてなのでした。

図1. ポリウレタン銅線でIC9(グラフィックコントローラ?)とIC13(Dフリップフロップ?)を配線

 

やってみると、IC9の狭ピッチ配線より、IC13の足にはんだが乗らない問題のほうが強敵でした。

ポリウレタン銅線はちょっと細すぎたかも?

ちょっとした衝撃ですぐに取れてしまいそうなので、接合付近をホットボンドで固定しておきました。

 

図2. メイン基板修理後(表面)

 

IC1(これもグラフィックコントローラ?)と、TEXTBUSと書いてあるCN4をつなぐ時は、ポリウレタン銅線はやめて、より線の1本を出して、他の線とはんだで固めるような形にして配線しました。こちらのほうが、はんだ付けしやすくて、安定感があります。

いずれにしても接合部が弱い事には変わりないので、ホットボンドで固定してあります。

 

コネクタ側の配線は裏面です。コネクタの下の穴は何のためのものかはわかりませんが、ここに配線を通しても、サブ基板を差した時に干渉することはないようです。

 

図3. メイン基板修理後(裏面)

 

裏面の配線は意外と素直にできました。

 

その中でもわりに苦労したは、見た目ではよくわかりませんが、IC13(D-FlipFlop)とMR6(抵抗アレイ)の間の、チップコンデンサの上をまたがる短い配線です。

チップコンデンサを上手くまたがるように、最初にケーブルをラジオペンチでくねくねと曲げてからはんだ付けしたのですが、はんだ付けする時にビニル被覆が縮んでしまって、コンデンサと短絡していないかヒヤヒヤしながら配線していました。

最初から遠回りで配線したほうが良かったのかも…。

 

とりあえず、メイン基板の修理はこれで完了です。

動作確認はまた次回。