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NEC PC-88VA2を修理(?)している記録です。

ディスプレイを購入しました。

CENTURYのLCD-10000VH5という機種です。

今までは、三菱のRDT1825という、それなりの大きさのディスプレイを使っていましたが、本体を分解して作業することが多い都合、邪魔にならない小さいディスプレイにしました。

狭いスペースで作業するには、こちらのほうが向いています。


水平同期周波数24kHzを表示することができるだけでなく、解像度が1280x800なので、ちょうど640x400の縦横2倍で、アスペクト比も完璧です。

 

USB電源で動くというところもいいですね。

もちろんPC-88VA2にUSB端子などというものはありませんが、本体から5Vを供給するUSBポートを設置してみてもいいかもしれません。

 

全然関係ない話ですが、上の写真、よく見ると、拡張スロットのライザ基板をジャンパ線で修理した部分が見えていますね。

 

前の記事の続きです。

拡張スロットが久々に使えるようになったので、ハードディスク起動に戻そうと思ってつないでみたけど、起動せず。

とりあえず、ケーブルの導通チェックをしてみましたが、特に問題はなさそうでした。

 

問題は、SASIボードなのか、ディスク本体なのか?

まあ、たぶん本体なんだろうな。

 

使っていたハードディスクドライブは、緑電子製のLittle E40 mark IIという機種です。

40MBのハードディスクです。

 

バラしてみたら、当たり前だけど、ディスクユニットと電源だけなんだね。

2TDドライブ用のスペースが空いているので、3Dプリンタで適当な固定用フレームを作れば、簡単にハードディスクを内蔵できそうな感じです。

 

その前にまずは動いてくれないと意味ないけど。

拡張スロットはしばらく前から壊れていました。

ずっとメイン基板上の問題だと思っていましたが、違いました。

 

PC-88VA2の拡張スロットって、一見4スロットあるように見えますが、実際には2スロットしかありません。

1番下はビデオボード専用スロットで、下から2番目はコネクタが実装されていないのです。

メモリボードとSASIインタフェースを入れたら、もう空きスロットがありません。

で、多くの人が3番目のスロットにコネクタを実装するわけです。

 

ところがそのコネクタを実装すべき基板上の穴にはすべてハンダが埋めてあり、まず最初にこのハンダを除去する作業から始めなければならないのです。

今の私だったら、ハンダ吸い取り線を使うでしょうが、当時の私はハンダ吸い取り器(通称スッポン)を使っていました。

コイツは使い方が難しくて、古い基板に使ったりすると、勢い余って基板上のプリント配線まで剥がしてしまうこともある曲者です。

この時も、案の定、パターンを剥がしまくって、後からジャンパ線を配線するハメになるのでした。

 

さて、ここでやっと話が元に戻りますが、その時のジャンパ線のハンダ付けが酷すぎて、ハンダが剥がれていたのが、今回、拡張スロットが動かなくなっていた原因でした。

 

汚いジャンパ線を取り除き、新たに配線し直したら、めでたく拡張スロットは復活しました。

これでメインメモリ512KBだったのが、メインメモリ640KB+拡張メモリ約6MBにまで拡張できました。

 

しかし、これが直ったことによって、別の問題か浮上。

SASIハードディスクが動かなくなっていました。

まあ、30年以上前のハードディスクドライブが動くと思ってるほうがどうかという話もありますが、拡張スロットがダメになる前までは動いていたんですよねぇ・・・。