直木賞作家

さんの没後に

発行されたエッセイ集です



 

 

装丁の猫ちゃんは

 

山本さんが飼っていらした

 

さくらおばさん

 

 

 

 

 

 

 

mixiへの投稿記事も

 

いくつか載っていました

 

 

断食旅行へ行かれたお話や

 

 

日々のあれこれ

 

 

 

三毛猫

 

 

 

のんびりちょこちょこと

 

読みはじめたのは2月中頃

 

 

読了となったのは先月のことでした

 

 

 

 

中でも

 

 

 

 

発表から

 

何年も経った後ドラマ化された

 

『あなたには

帰る家がある』

 

という作品についての

 

くだりが興味深かったです

 

 

 

 

〜以下、本文より抜粋〜

 

 

映像化は、もう新刊でなくなった

既存の本を再び沢山の方に

手に取って頂けるチャンスなので、

大変にありがたいことです。

 

それは本当です。

 

でも『ブルーもしくはブルー』や

『恋愛中毒』のとき、

私は嬉しい反面、

オンエアを見て「これは違う……」

思ったことも事実です。

というのは、やはり小説って

細かいところも妥協なく、

長時間かけて

ひとつの世界観を緻密に

練り上げてゆくもの。

 

たとえばですが、

私が類型的にならないように

作り込んだ

複雑な人物造形や読後感を、

みんな笑顔の前向き

ハッピーエンド、みたいに

されてしまうのはどうなの……、

 という気持ちも

正直持ったりしました。

 

でも今思うと、

そんなふうにかき乱されたのは

私のほうが

未熟だったのでしょう。

作品を出版してもらったら、

もうそう

それは子供を成人させたような

もの。

映像化に対して

そんなふうに思うのは、

大人になって自立した

我が子の人生に口を出すような

ものだったと

最近思うようになりました。

 

特に『あなたには

帰る家がある』は子供どころか、

孫のようなものです。

もう本当に何も言うことはなくて、

ただただ立派になって

ハンカチで涙をぬぐいつつ、

テレビの人たち

本当にありがとうございます!と

柱の陰から見守る気持ちです。

 

というわけで、今回、脚本も

読んでいません。

(企画段階で頂いた、とても丁寧なプロットは読ませて頂きました)

いち視聴者として、

現代的な装いになった

『あなたには帰る家がある』を

心から楽しみに、毎週末、

テレビの前に座りたいと

思っております。

どうぞ皆様も、

ドラマ、楽しんでくださいね!

 

 

〜原文まま〜

 

 

 

グラサン

 

 

 

中谷美紀さん&玉木宏さん

 

木村多江さん&

ユースケ・サンタマリアさん

 

 

2組の夫婦が織りなすTBSドラマ

 

私も楽しみに視ていました

 

 

 

 

主題歌はSuperflyさんでしたね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

避妊手術から一週間経過し

 

ほぼ復活のリリーさん

 

 

 

 

近所のかかりつけ動物病院さんでは

 

 

「去勢はするけど避妊はいま現在

 

手術をしていない」とのことで

 

 

猫てんかかりつけ動物病院での

 

手術となりました

 

 

しっぽフリフリ

 

 

 

こちらでは

 

レーザーメスを使用されるので

 

縫合・抜糸が不要

 

エリザベスも不要

 

 

術後ペロペロと舐めても

 

大丈夫という

 

本人(犬猫)も飼い主もノンストレス

 

 

 

 

 

 

チョコレート専門店のケーキ

 

美味しかったらしいです

 

 

 

 

 

ワンコ用のケーキの取り扱いは

勿論ございません

 

 

 

 

しっぽフリフリ

 

 

 

トピックスで拝見した記事

 

これは大型犬の飼い主さんが

お気の毒だと思いました

 

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