赴任先からの自宅到着は、0時を過ぎていました。
まず自宅に戻ることにしたのは
子供の様子が心配だったこと
自宅が病院の近くだったからです。
子供たちは、眠れるはずもなく、目を腫らして私の帰りを待ってました。
私自身も心配で不安いっぱいでしたが
落ち着いたフリをして
子供たちに話しかけ、安心して寝るように告げて
直ちに、病院に向かうのでした。
到着した病院のICUでは
ママは特別なベッドに寝かされていて
近くまで行くことが許されず
遠くから見ている状態でした。
当番の先生からは
・心停止状態で搬送されたこと
・心臓は動き出したが自発呼吸できないこと
・まだ意識がないこと
・最悪の事態は脱したが、予断は許さないこと
・着替えタオルを持ってきてほしいこと
・明日、詳しい説明をすること
などの説明を受けたことを覚えています。
(動転していたので正確でないですが・・・)
私といえばICUに来た時から
悲しくて悲しくて、人前なのに涙が止まらなくなっていました。
どれだけいたのかわかりませんが、
少し自分を取り戻すことができた頃
子供も心配なので、ひとまず帰ることにしたのでした。

