翌日も渓谷沿いに登っていきます。
川沿いって歩きにくいわりに高度が上がらない。意外としんどい。
けれど川の水は本当にきれいでした。
滝もたくさんあります。
粟谷小屋。営業していなかったですね。
シャクナゲ平に咲く野生のシャクナゲ
ほい。大台ケ原の最高峰、日の出が岳(1,695m)に登頂。疲れた~。
間に合わせようとして変なポーズになった(笑)。
山頂では山小屋で作って貰ったお弁当(1,000円)を頂く。美味しかった。
ここから新大阪まで出て新幹線で帰りましたとさ。
百名山を登った後のマイルーティン・・・、
「これ(大杉谷)は見事な谷である。次々とすばらしい滝が現れる。水は清く豊かで、渓谷の美しさは日本中で屈指といっていい。」とは深田久弥氏の筆。 大台ヶ原に限らず深田氏が山を歩いた時代から山の景色は変わっていないんですよね。
今回の山行、標高こそ2,000m以下でしたがGWのアルプスのようにごった返すこともなく静かな山歩きとなりました。
交通費の出費がやばいことになりましたが。
次に山に登れるのはいつになることやら。