次はビーナスライン。
でしたが、道中気になる看板を発見。
「無言館ここから5キロ」
なんだそれ?
無言坂(香◯かおり)なら知ってるけど。
調べました。
無言館とは太平洋戦争に従軍し、志半ばで絵を描くことを諦めざるを得なかった画学生(今で言う美大生)の作品を集めた美術館だそう。
んー、気になる。今日は8月19日。この暑さも戦争と関係しているような気がする。
全く予定していなかったけど、行ってみようか!
木漏れ日のさす小高い丘の上にそれはありました。


感想、とても良かったです。行って良かった。
お国のためと皆の前ではいいながら、画学生たちは決して戦地には行きたくなかった。
そう、妻や母親、姉の前で本当の心情を吐露していたんですね。
召集礼状が届いてから戦場に行く前の僅かな時間。5分でも10分でも筆をとっていたい。帰ってきてからこの作品を完成させたい。そう言い残して帰ってこれなかった大勢の若者。大半は20代。20代なんてさ、まだまだ人生これからよ。
あの戦争ってなんだったんでしょう。
未来のある若者の命を守る術はなかったのでしょうか。
遺された作品から画学生たちの無念と情熱を感じちゃいまして、すっかり感受性も錆び付いたおっさんも涙が出てきちゃったよ。
美術館前にある石碑。
「一枚の絵を守ることは『愛』と『平和』を守るということ」この言葉が胸に刺さりました。
その④に続きます。
