博多を行く その② 点と線の現場を歩く | コスパだよ、ライダーは! CB650Rと時々登山(ダンチマンのブログ)

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バイクと登山のブログです。時にギターを弾いたり釣りに出掛けたり、キャンプもします。モータースポーツ大好き。家族の記録も兼ねております。ごった煮ブログです。

博多に来たらもう1つ行っておきたい場所がありました。

それは…、

香椎です。
松本清張が書いた推理小説「点と線」。その舞台に選ばれたのが、博多からほど近い香椎なのです。
当時は昭和30年代。松本清張がロケハンした時とは様変わりしてしまっているでしょうが、何らかしら面影を探したいと思ったのです。

JR九州の香椎を降ります。
高架化されており、最初から面影などありません。当時はまだまだSLが走っていた時代でした。


面影どころか、再開発真っ只中ではありませんか!

駅前をうろつくと、

昔の香椎駅の写真が工事現場のフェンスに掲示されていました。右の昭和43年の駅舎が松本清張が書いた点と線の時代のものかと思われますね。

被害者である「お時」と役人の「佐山」が海に向かって歩いていた姿を見たという果物屋があったはずの場所は…、

取り壊されてました!
最近までタバコ屋になっているとネットでは見ていたのですが。残念。

果物屋跡地はワンルームマンションが建つらしいです。時代ですかね。

西鉄香椎まで歩きます。
小説では大人の足で4分程度のこの距離を被害者は11分かかって歩いていることになります。ここに違和感を感じた刑事がやがて真相を突き止めることになります。

西鉄香椎までやってきました。
時間を計りましたら丁度4分でした。
流石に11分もかかるのはおかしい。小説とはいえ、よくできています。

西鉄香椎駅舎全景。
やはり昭和30年代の面影はありませんね。
ここから死体が見つかったという香椎浜まで歩きます。

10分程度でしょうか。香椎浜に着きました。
小説の設定は1月20日。偶然にもほぼ同じ時期なりました。しかし埋め立てられ、海岸は人口海岸でした。


黒い岩の辺りで発見されたので、この辺りでしょうか。
青酸カリで心中した(実際は殺害された)二人が見つかった場所です。

しかし人口海岸なせいか、岩もやや不自然な気がします。
邪推かもしれませんが小説の設定を守るためにあえて置かれた岩なのかもしれません。違うか。

西鉄香椎まで、戻ります。

駅前に松本清張の碑が建てられています。

予想はしていましたが、流石に昭和30年代の名残を見つけることは難しかったです。
ですが、小説の世界と同じだったことを1つ発見しました。
西鉄の車両が二両編成だったことです。

いい味だしてますね。この手の車両には首都圏ではお目にかかれません。

で、やっぱりムッちゃんまんじゅうを食べました。

ツナサラダ味とグラタン味。
ムッちゃんまんじゅう、是非とも関東に進出してくれないかなぁ。

聖地巡礼っていうんですか。あれ、何となくやってみたくなる気持ちが分かりました。
いつもは空港と家内の実家の往復ばかりでしたが自分の足で歩いてみて福岡の町が身近になりましたし、何らかしらのテーマをもって旅をするとより充実しますね。

その③ とんこつラーメンに続きます。