「ブルックリンでオペラを」☆☆☆
スランプ中の現代オペラ作曲家と美しい精神科医(アン・ハサウェイ)が夫婦。
オペラ作曲家の浮気、アン・ハサウェイの息子とその恋人のピンチ・・・
アン・ハサウェイがなんだかかわいそうな扱い・・・きれいだったけど。
ラスト、なんとなく収まった感。まぁこれはこれで「あり」かな。
そしてそして!!!
「バジュランギおじさんと、小さな迷子」☆☆☆☆☆ 映画館での鑑賞3回
以前公開された時、タイミングを外してしまって行けず、ずっとDVDを探していた作品。
主役のサルマン・カーンの映画「タイガー 裏切りのスパイ」公開前にリバイバル上映。
上映期間が4/26~5/2とかなりの短期間、京都で上映される映画館は二つ。
私、心から祈ってました。
「二つの映画館ではしごできますように」と「夕方18:00以降の上映になりますように」
・・・どちらも叶わず・・・ちーーーん。
どちらも昼間の時間帯で1回のみ、しかも10分ほど時間重なってるし。
でも4/27・4/28・4/29と3回行きました。
すっごくよかった!笑える場面もありますよ。
それに泣ける・・・本格的に泣けます。
これから行かれる感受性が豊かな方、タオルをお持ち下さい。
砂漠や山や渓谷といった美しい自然も素晴らしかった。
インド各地で撮影されたそうですが、雄大で美しい風景が広がっていました。
迷子役の6歳の女の子(お嬢さんって言う意味のムンニと呼ばれてた)、とってもかわいい!
愛らしくて好奇心旺盛、寂しくて泣いてる場面もあったんだけど、胸が張り裂けそうになった。
それとパワン(サルマル・カーン)の恋人役・ラスィカーがよかった。
時には弱気になるパワンを優しく、厳しく励まして・・・
ムンニに対する態度も優しくて愛情にあふれてた。
ところで、パワンは熱心な信者で肉を食べないという設定でしたが・・・
そう言えばサルマル・カーンは以前、絶滅が危惧されている希少動物(インドレイヨウ)、
狩って食べるという事件を起こしたことを思い出して、なんとも言えない気分になりました。
私の会社、GWはカレンダー通りのお休み。
もう行けない・・・と思ったら、一つの映画館が終映日未定だって。
ハヌマーン神さま、お願い!また行けますように。