「さばの煮つけ」
おいしい和食の代表といったら、お魚の煮つけ♪
ブログでも何度か登場しているけど、大事なポイントは同じよ^^
今日は、これからおいしくなってくる、「さば」を使った煮つけです。
大事なポイントは二つっ!
・必ず「湯引き」をすること。
・水を使わず、酒でたくこと。
これをしないで作った煮つけは、
・・・・・
くさい&まずいっっ(笑)
↓
子どもがたべてくれない
↓
子どもが魚嫌いに
という結果におちいるはめに(苦笑)。
ちょっとだけ手をかけてあげるだけで、驚くほどおいしい煮つけができるので、
うちの子、魚の煮つけを食べてくれないよーーーっ
って場合は、ためしてみる価値ありよ~♪
【材料】3人分
鯖・・・1尾(小~中の大きさ)
※3枚におろして使います。大人だけで食べる場合は2枚おろしでOK。
スーパーでおろしてもらってもいいし、切り身になったものを買ってももちろんよいです。
切り身なら、人数分3切れを用意。
しょうが・・・20gほど
酒・・・適量
みりん・・・大さじ1強
砂糖・・・大さじ1
しょう油・・・大さじ2
☆彩りに絹さやを使用
【作り方】
1.さばは3枚におろした場合は、中央に骨があるので、骨抜きで全て抜き、
半身をそれぞれ3つに切る。
※骨をとってあげるだけで、子どもにとってはうんと食べやすくなります。
2.1を熱湯にさっとくぐらせ、すぐに引き上げたら冷水にとる。←これが「湯引き」です♪
汚れなどがある場合はしっかりととりのぞき、キッチンペーパーで水気をしっかりとおさえる。
2.1を鍋に入れ、さばの上が少し出るくらいの酒を注ぐ。
皮ごと薄切りにしたしょうがも加え、強火にかける。
※酒でたく場合は、冷たい状態から加熱でOKです。
料理酒ではなく、普通の日本酒を使います。
沸いてくると、右の写真のようにアクが出てくるので、きれいにとりのぞく。
3.アクをきれいにとりのぞけたら、みりん、砂糖を加え、さらに3分ほど煮る。
4.3にしょう油を加え、煮汁がトロっとするまで強火のまま炊く。
※今回はさば一つの大きさがそんなに大きくなかったので落としぶたはしませんでしたが、
もし大きめのさばを扱う場合は、ここで落としぶたをしながら煮こみます。
皿に煮汁も一緒に盛りつけ、彩りにさっとゆがいた絹さやを飾れば完成。
は~い、これでおいしい煮つけが完成よ~♪
できれば、買ってすぐのさばで作るのが一番好ましいわ。
あと、あぶらがのっているさばで作ると、これまたおいしい♡
でもね、
冷凍しちゃったさばでも、
この方法で作れば、けっこうおいしくできると思います。
(もちろん買いたてのさばにはかなわないけど。。。)
もしスチーム解凍機能などがあれば、それで解凍してから湯引き→酒でたく
という手順をふめばOKよ。
とにかく煮つけに大切なこの二つのポイントを忘れないでね~。
いっしょにいただいたのは、
「ごぼうとしょうがの炊き込みごはん」
作り方はこちら → ★
今回は油揚げを使用しないかわりに、昆布茶を少々使ってうまみを足しています。
あとは、
もやし、大根菜、にんじんを使った野菜炒めと、
お豆腐と油揚げの味噌汁。
むすめと二人、地味~な晩ご飯でした(笑)
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☆今日のJUNA夫さん弁当☆
「魚のフライ弁当」
魚はしいらを使っています。塩・コショウ+タイム→衣 です。
まとめて弁当用のおかずの仕込みをした時に、作っておいたものよ^^
あとは、スパゲッティーとか、ハムステーキとか、サラダとか。
おかげさまで↓殿堂入りいたしました!
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