グローバル競争時代を迎え、グローバル・ビッグ5入りをめざして、世界のシェアを確保する一方でそれを実現するための条件として高いコスト競争力と高い品質競争力をターゲットにすえた。
それは70年代の日本自動車メーカーがめざした道でもあった。
鄭夢九(チョン・モング)会長は、月1回の品質会議を自ら主催し、その重要性をトップダウンでグループ企業まで浸透させた。
とりわけ米国では、顧客満足度調査の一環として、初期品質調査を重視する風土がある。
かつて日本自動車メーカーは、コスト競争力だけでなく、品質競争力で成功してきたように、同社はJ・D・パワーの初期品質調査と連動して、自社の品質向上の目標を設定し、その改善に努めたのである。
その結果、J・D・パワー調査によれば韓国ブランド車の初期品質は、99年以降から格段に向上し、2004年には米国車、欧州車を上回り、日本車に近づく勢いを示してきた。
追いつかれてきてはいるが、やはり日本製の自動車の質は高い。
よって、中古車であっても世界的に人気が高いという。
特にトラックやトラクターなどの種類が人気が高いということだ。