先日、星野源のエッセイ『いのちの車窓から』を読んで
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俄然見たくなったのがドラマ
『逃げるは恥だが役に立つ』
昨年放映していた時は見ていなかったのだが、評判のいいドラマであることはわかっていたし、「恋ダンス」はもちろん、その演奏に二胡が入っていることも知っていた。
しかし星野源で、まず思い出したのが「ゲゲゲの女房」。
主人公(松下奈緒)の弟役で、いい人なんだけどちょっと気弱で最後は不慮の事故で死んでしまう。なんかぱっとしない人、のイメージで、その後歌がバシバシ売れても「へえぇあの弟が」みたいに完全に役の空気感を払拭しきれないままだった。
とりあえず意を決してツタヤへ。
すると全6巻が3セットくらいあるのに、ほぼ空箱。
ほとんどレンタル中とは
いまだ人気衰えず…ということなのか。
気を取り直して3日後に再挑戦すると、みごとに全部そろっていた。
ツタヤは店ごとにレンタル料が違うそうだが、取りあえず5本まとめて借りると千円。それプラス新作一本分の料金を払った
厳密に言うと、今はすべて自分で機械を操作して借りなくちゃならず、ほぼ初めて
のワタシは店員のお兄さんに教えを乞うのだが(おばさんだからへーき)、聞いたこと
厳選ひとつだけしか教えてくれないので、
「カード読みこまないんだけど」
「支払いはどこ押せばいいの?」
「このタグ、どうやってはずすの?」
いちいち聞く、いちいちお兄さん出てくる というちょっとしたミニバトル状態でようやくレンタルすることができた。
さて、借りて来たDVD、全11話であるが、最終回は15分拡大版。
借りてきた日は3話。次の日は頑張って4話・・・・そして最終回はうまい具合にツレが泊まりで出かけたので、リビングの大きなテレビで快適鑑賞
すご~く面白いドラマだった。
出だしから他の番組のパロディ「情熱大陸」で始まって驚いたが、その後も次々と放送局を問わず(中にはNHK Eテレも)パクってしまうところがすごい。
番組以外にも選挙やオリンピックバージョン、マッチ売りの少女まであって、とにかく笑える。
けれど内容的には至極真っ当で、
「主婦の家事労働」がタダじゃない
ことを世間的にわかってもらうという点では、かなり説得力があったと思う。
私個人が見どころ!と思ったのは、みくりの伯母「百合ちゃん」(富田靖子の姉役なのに美しすぎる石田ゆり子)と、年下イケメン風見との恋
ついでであるが、津崎の同僚、日野を演じた藤井隆を見ると、どうしても今やっているNHKの朝ドラ「わろてんか」の万丈目の後ろ面を思い出してしまう。あと、最終回に日野の妻として藤井隆のホントの妻、乙葉が出ていたことも印象的。
原作は海野つなみさんの漫画だそうだが、いろいろな賞を受賞した作品であり、ドラマの評価も高いことに納得である。
しばらく「恋ダンス」が脳内を駆けめぐっていたが、あちこち体がもつれそうで私には踊れません。