※前回のブログの続きになります。
野外エリアにある小さな家の玄関に、人が並んでいる様子が見えたので行ってみます。
これ何~? あ、そうか、ダドリーの家だね。
25℃の日向に並んでるとちょっと暑い。でも昨日まで台風1号が来ていたし明日からも雨の予報が続いていることを考えると、今日だけこんなに良い天気になったのはラッキーだったね。
家の中に入ると、幼いハリーが寝ていた階段の下も見られます。
家の庭には花壇もありました。
夜の騎士バスと、赤い電話ボックス。
他にもいろいろ写真映えするところがたくさんあります。
例えば、ホグワーツ橋の小窓から顔を出しているところを外から写真を撮っている人がいたので、真似して次男を撮ってみたり。
これでホグワーツの生徒のローブを着て魔法の杖を持ってたりすると、良い雰囲気が出るんだろうなあ。
ローブも杖も、ツアー前にショップで購入できますが、高くて手が出ません。レンタルがあればいいのに。ローブを着て杖を持っている客も多く見られましたが、殆どの人は私たちと同じく普通の服です。
↑因みにこれはショップに売ってるローブの写真。
さて、スタジオツアー後半に入ります。
スタジオの中に入ると…?
おおー! ここは、蒸気機関車ホグワーツ特急のある9と3/4番線ホームではないか~!
ホグワーツ特急の前には大勢の人が蛇腹状に並んでいる。ここは絶対写真撮りたい所だから、私たちも並びました。
私たちの前に並んでいた家族からスマホのシャッターを頼まれたので、撮ってあげて、代わりに私たちも撮って貰いました。
おかげで3人並んだ良い記念写真ができました。
この壁にはカートが潜っていて、カートを押しているポーズで写真が撮れるようになっています。でももう並ぶの嫌だから撮らなくてもいいや~。
ホグワーツ特急の車内にも入って見られるようになっています。
ハリーたちの人形が座っていて、窓には景色の映像が流れていました。
ロンドン魔法省
ここでは暖炉から登場するシーンの映像が録れます。10秒間です。
↑これはその映像のスクショ。こんな風にモヤモヤ~っとした状態で登場して、モヤが晴れると私たち3人の姿が暖炉に現れる仕組み。
直立姿勢でただ立っているだけではつまらない。私たちは敵が目の前にいるかもしれないと想定して、身構えたポーズをとってみました。
もし杖を持ってる人だったら、杖を前に向けたら良いかもね?
屋敷しもべのドビー
ここは、グリーンスクリーンの技術で、ほうきに乗って飛んでいる映像ができる所です。スタッフが前に立っていて、シーンに合わせていろいろなポーズの指導をしています。
有料だからスルーしたんだけど、それでなくても私はもうこの辺りでは疲れてしまっていました。
どこが疲れてるって、足ではなく、目です。
椅子があったので座り込んでたら、スタッフに声をかけられました。私の鞄に付いてる耳マークを差して、「私は手話を勉強している」と手話で言うのです。それなら私も手話で答えなければね。「ここは広くて、歩き過ぎて疲れたから休憩しているんです、大丈夫です、ありがとう」みたいなことを、手話と声で話しました。
手話で話しかけられるなんて、日常生活ではめったにないことなので、ちょっと嬉しかった。
ダイアゴン横丁
そして最後は、ホグワーツ城の巨大な模型。
まず上から眺めて、坂を下りながら一周して見ることができるのですが、下っていくうちにお城は夜の景色に変わっていきました。
スタジオから出ると、息子たちは「誕生日だからケーキを食べよう」と言います。
「フードホール」と言うレストランは、ホグワーツ魔法術学校の大広間をイメージしています。
長男と次男は、トリートプレートとドリンク。
私はまだお腹が空いてないので、ホットコーヒーだけ。
トリートプレートに乗ってるそれってもしかして百味ビーンズ? 1個味見させて貰ったら、グミみたいな食感でした。
最後にショップでオフィシャルガイドブックを買いました。2500円です。
レジで店員の声が聞こえなくて困ることがあるので、次男が付き添ってくれて助かります。「これは英語版ですがよろしいですか?」と聞かれたらしい。えっ? そうだったの? 日本語版に取り替えてください! あー、危なかった。
外に出たのはもう17時で、滞在時間6時間半。
とても楽しかったけど、疲れた~。
入場料は高いけれど、その分人数制限しているおかげで、混雑せずに余裕で楽しむことができて良かったです。
大満足の一日でした。