(現代の相撲 史上初の相撲は、第11代垂仁天皇の時代)
第10代天皇 崇神(すじん)天皇(63) なお、「(63)」とは「今上天皇の直系のご先祖様で、直系63代遡る」という意味です。
開化天皇の子。記紀の記述などから、崇神王朝または三輪(みわ)王朝の祖という説もある(三王朝交代説)。比較的実在性のある最初の天皇。
第11代天皇 垂仁(すいにん)天皇(62)
崇神天皇の子。初の相撲、初の埴輪などの逸話が記されている。
第12代天皇 景行(けいこう)天皇(61)
垂仁天皇の子。諸国平定を行い、子のヤマトタケル(60)※1も諸国へ派遣した。80人子供がいたが、3人を除き、地方に送られ在地豪族となったという。
※1 古事記では「倭建命(やまとたける)」、兄を殺めたため父・景行天皇に嫌われ、危険な仕事である熊襲討伐や東国遠征を命ぜられ、故郷を目前に力尽き息絶える。本名はオウス、またの名をヤマトオグナ、のちの名がヤマトタケル。
一方、日本書紀では「日本武尊(やまとたける)」で父と良好な関係。
★古事記でヤマトタケルが詠んだ国偲び歌※2
倭は国のまほろばたたなづく青垣山隠れる倭しうるはし
やまとは、くにのまほろば。たたなづくあおかき、やまごもれるやまとしうるわし。
(口語訳)大和の国は、たくさんある国々の中でも最も良い国だ。幾重にも重なり合った青い垣根のような山々の中にこもっている大和は、美しい国だ。
※2 この歌は、日本書紀では景行天皇が詠んだ歌となっている。
(シネマ歌舞伎『ヤマトタケル』番宣。松竹チャンネル公式動画)
第13代天皇 成務(せいむ)天皇
景行天皇の子。ヤマトタケルの異母弟。
(東京都墨田区にある、両国国技館)
第14代天皇 仲哀(ちゅうあい)天皇(59)
ヤマトタケル(60)の子。皇后は神功皇后※。
急死した天皇で、実在性を疑問視されたり、滅亡した古代王朝の最後ではないかとも言われる。
※ 神功皇后 じんぐうこうごう。仲哀天皇の皇后で応神天皇の母親。開化天皇の5代孫。
日本書紀第9巻丸ごと記事になっている。応神天皇即位までの間摂政として政務をつかさどり、熊襲討伐、三韓征伐(新羅が降伏し高句麗と百済も朝貢)、内乱鎮定などを行った。実在性は薄いが履歴は詳細。日本書紀には参考として『魏志倭人伝』が記されている。
古い資料には第15代天皇として描かれているが水戸学では含めておらず明治時代に天皇から除外された。
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(雑感)
現代でお馴染みなのは、やっぱり相撲ですよね。
ちょうど九州場所やってます。初日で横綱・稀勢の里を破った小結・貴景勝が11日目を終えた時点でも10勝1敗でトップ、一方の稀勢の里は4連敗で休場、そもそも白鳳、鶴竜の2横綱が休場という、波乱と混戦の場所ですね。
ところで、お相撲さんって、良い匂い、もしくは独特の匂いがするそうですね。
ネットで調べてみると、お相撲さんが髪の毛につけてる「鬢付け油」という日本髪のための化粧品の油に、香料が入っていて、それが匂いの元なんだそうですね。
「お相撲さんの匂い」「鬢付け油」「香料」「日本髪の人の匂い」
うーん、全くわかりません。イメージできません。
「お相撲さんは独特の匂いがするらしい」とわかると、相撲を見ても「お相撲さんの匂いって謎だ。謎だな、お相撲さん」という感情がやたらと湧いてきて、「相撲の取組のことより、嗅覚障害への取り組みの方が大事だな、私には」と改めて思う、そんな日々です。






