きみがいて、笑っているだけで
うれしかった。
きみがいて、そばにいられるだけで
幸せだった。
今はもう
会うことすら容易には叶わないけれど
声を聞いて
優しいきみを思い出す。
今ではもう声だって簡単には
聞けないとわかっているのに。
でもあなたに助けを求めると
受け入れてくれる。
何も言えなくて
相槌くらいしかできないあなた。
知ってる。
一緒にいれた時は
そのことに不満を持ったこともあった。
でもそばにいない今じゃ、
「聞いてくれている」
そんな些細なことで、
こんなにうれしくなれる。
きっとそばにいたときには
気付けなかった。
離れて初めて気付いた。
優しい声だと感じたのは
ただ、そうであってほしいと
願ったから。
きみだけは一緒にいた頃と
何も変わらずにいてくれると
今でも信じているから。
一度近づいてできた距離
埋まらないその距離は
互いを遠ざける。
それでも私のSOSに
ちゃんと耳を傾けて
友人としての答えと
優しさをくれる。
きみは私の唯一無二の大切な人。