優しさはときに人を弱くするよね。
強さと弱さはき違えて
見えない出口を探してさまよって。
いつの間にかたどり着いた場所は
色も、何もない、ナニモナイ場所。
ぽつん、とひとり見上げる空には
月も太陽もない空。
ひとりで考えれば、強がって傷つけた自分自身。
知らぬ間に涙零れ落ちても
拭うことすらもできないで
流れ続ける涙。
「誰か、気づいて、ココニイルヨ…」
孤独に壊れそうになったとき
空がいきなり明るくなって、
舞い降りてくる優しい光。
その光はまるで天使のようで。
ボクにこう告げたんだ。
痛いときは涙を流して
さびしいときは手を伸ばして
助けを求めていいんだよ
いつだって涙を拭ってあげるから
いつだって手を差し伸べてあげるから
キミはひとりじゃないから
もし、不安の押しつぶされそうな時は
ずっとそばにいてあげるから。
その瞬間忘れかけた弱いボクが溢れ出した。