佳奈さんが愛知に帰る夕方になりました…


駅に見送りに来ました…


佳奈さんを見送るのはもう何回目だろう…



佳奈さんの受験の時…


佳奈さんが愛知に引越す時…


3回目かぁ………ショック!


何度見送っても………


辛いよ…しょぼん


これから何度見送らないといけないんだろう…しょぼんしょぼんしょぼん


遠距離って………



離れてる時だけが辛いんじゃなくて…しょぼんしょぼん



こうしてやっと会えても、また離れる時には…


会えた幸せな時間の分まで…

辛いんですね…しょぼんしょぼんしょぼん



会えば会う程…


離れる辛さを味わないといけないんだね…しょぼんしょぼんしょぼんしょぼんしょぼん


佳奈さん…


愛知に引越す時…


「見送りに来ないで…」


あなたの言葉が響きます…しょぼん



お母さんから…


佳奈さんがずっと電車で泣いてた事聞きました…しょぼんしょぼん


見送るのも…

見送られるのも…


イヤですね…しょぼんしょぼんしょぼん



駅に入ると

改札口の前に…


佳奈さんがいます…


お兄さんとお母さんと一緒に…


自分を見つけた佳奈さんが…



「じゅん君ドキドキ


こっちよアップ


こっちラブラブ


笑顔で手を振っています…しょぼんしょぼんしょぼん


「うんドキドキ


佳奈さん…


今…


行くよ…しょぼんしょぼんしょぼん
「じゅん君…


こっちに帰って来る前に…

おばあちゃんに会って来たの…」



「うん…


おばあちゃん元気だった…?」



「うん…ニコニコ


私より元気な位なのよ…ガーン



「アハハ…ガーン

良かったねアップ



「それで話してる時に…


じゅん君の話になって…


おばあちゃんがね…


またじゅん君に会いたいなって言うの…ニコニコ



「自分も会いたいよアップ


あまり話出来なかったしね…ショック!



「うん…


でも…


じゅん君は来年受験だから…

終わるまでは愛知に来たらダメだって、言ってるのって話したらね…ショック!


「うん…ショック!



「淋しいね…

って…しょぼん



『佳奈ちゃんはそれでいいの…?』


おばあちゃんが言うの…しょぼん



「うん…ショック!



「私が決めた事だから…


じゅん君の邪魔になりたくないの…ショック!


そう言うと…


『じゅん君はそんな人じゃないよ…


佳奈ちゃんと会う事を邪魔だなんて考えもしないよ…』


って…



おばあちゃんの方がじゅん君の事分かってるみたい…しょぼん



「佳奈さん…しょぼん



「じゅん君…


私も本当は…


夏休みにじゅん君に愛知に会いに来て欲しい…


だけど…


私はじゅん君の彼女です…

じゅん君には…

私から会いにきます…


わがままだけど…


そうさせて…ショック!



「分かったよ…


佳奈さんの気持ち嬉しいよ…しょぼん



「来年…


本当にじゅん君が愛知の大学に入れるといいな…ニコニコ


「何言ってるの…?


自分が落ちると思う?」



「アハハ…にひひ


そうだねアップ


その位の自信ないとねニコニコ


「うんドキドキ


だから…


毎日でも佳奈さんに会いに来てって言うからね…にひひ


「アハハ…ニコニコ


じゅん君のバカ…にひひ



「待ってるよドキドキ



「うんドキドキ

私が会いたくなったら

休みでなくても帰って来るからね…ニコニコ


だから、この前みたいに理絵さんとかと仲良くしてたらバレちゃうよ…にひひ



「佳奈さん…ショック!


やっぱり気にしてたんだね…ショック!

ごめんなさい…ガーン
二人は抱き合ったまましばらくいました…


「時間が止まればいいのにね…しょぼん



「そうだよね…しょぼん


佳奈さんといるといつも時間が短くなるよ…しょぼん



「同じ時を刻んでるはずなのに…


どうしてこんなに短いの…しょぼんしょぼん



「佳奈さん…


自分も来年…


愛知の大学に受験しようかな…


佳奈さんみたいに医大には行けなくても…


これ以上離れていたくないよ…しょぼんしょぼん



「本当!?


じゅん君はK大か地元の国立大学に行くんじゃないの…ショック!



「それは何も夢もなかったし…


ただ大学に入らないといけないなら…


ってだけなんだ…ショック!



「お母様やお父様は大丈夫なの…?」



「自分の受験に父親や母親は…

関係ないよ…



いや…

関係ない事もないけど…


今は佳奈さんの側で…

自分の夢を見つけてみたいんだ…ニコニコ



「本当にそうなれば嬉しいな…しょぼん

私も…

これ以上離れていたくないよ…しょぼん


たった…

一ヶ月離れただけでこんなに苦しいんだから…しょぼんしょぼん


「うん…しょぼん


遠距離でも二人なら大丈夫だと思う…


だけど…


側にいるから出来る事もあると思うんだ…ショック!



「ありがとう…しょぼんしょぼん



「それにね…


まだ分からないけど…


大学に行って…


経済の勉強も少ししてみたくなったんだ…ニコニコ



「夢…


出来たの…?」



「まだ夢ってまでは言えないけど…



佳奈さんのお父さんの仕事を手伝ってみたくなったんだ…ニコニコ



「えっ!?!?


お父さんの仕事…?」



「うん…ニコニコ


佳奈さんのお父さん…


昨日…


淋しそうだったから…ショック!


しょぼんしょぼんしょぼん


じゅん君…


どうしてお父さんの気持ちまで分かるの…しょぼん


昨日…あんなにお酒飲んで…

ニコニコしてるお父さん見て…


私…


ごめんなさい…しょぼん

って思ってたの…しょぼんしょぼん



「うん…」



「お兄ちゃんも獣医になる為に愛知に行って…

私までが…


お父さんは…


本当は私達に会社を手伝って欲しいんだろうなって…ショック!



「そうかも知れないね…ショック!



「じゅん君…


お父さん…


本当に喜ぶよ…しょぼんしょぼん


じゅん君の気持ち聞いたら絶対に泣くよ…しょぼんしょぼんしょぼん



お父さん…


ずっとあなたの息子でいたかったです…しょぼん