そわそわ、イライラしながら待つ事1時間半位
父の名前が呼ばれました
申し訳ないけど、やっと逃れられる

と思いながら診察室へ
久しぶりのD先生
少し日焼けしていた様な気がしました
久しぶりだけど、いつもと変わらずPCを見つめながら『体調はいかがですか

』と聞かれる
『そうですね

まだ背中がやはり痛みますけど、少しずつ良くなってる気もします』と父が答える
先日の採血の結果は、さほど変わらず
白血球の数値が3000で、いつも4000までいかなくて、なかなか上がらない
若干貧血気味だけれど、治療後はこれ位かな

と先生が仰る
一番肝心なのに

それからLDH数値が少し高くなってました
何かでsIL-2レセプターはもちろん、LDH数値が高いとあまり良くないって見たけど

何か聞いててドキドキしてきちゃって

6週間後に又採血をして、今度は5日位間を開けて診察しましょうと言う事になりました
そして9月位にもう一度PET-CTをしましょうとの事
そこで私が質問をしました
『sIL-2レセプターの数値は後日お聞きしても良いでしょうか?お電話でも教えて頂けるのでしょうか』と

すると先生が、くるりと父の方へ向き直して話し出しました
『良いですか

(先生の口癖)データは電話でもお答え出来ますし、受付でデータをお渡しする事も出来ます。
でも1つお伝えしておきたいのは

この様な病気になったら多分常にどこかで病気の事を考えてしまうと思うんですよね。
数値が良くても、じゃあ次回は大丈夫かと不安になり、悪ければどうしようと当然不安になる。
どちらにしろ、ずっと不安を抱えながら生きていかなければなりません。』
『前もお話したかと思いますが(伺ってません

)それよりも、好きな事をして過ごす。美味しい物を色々食べる喜びを感じる。それが一番だと思いますよ。
万が一、再発したとしても、その時に又治療を考えれば良いんです。』
『何なら私は、血液検査なんかしなくても良いとも思います。
CTを定期的に撮ってきちんと調べて。その他は楽しんで普通に過ごして頂きたいです。』
と、初めて熱く語られました
続きます
