しばらくブログもほったらかしで…。

読書もなかなか停滞してました。


先週だったかな?、ちょっと前のブランチで紹介されていて、気になって購入。作者さんは主夫らしいですね、それも面白い。


rolling dice


映画のポスターは何度か目にしていて、こんな話が面白いのかと半信半疑。

本は難しくなくて、すごく読みやすい。

あっという間に、2日間、数時間くらいで読み終わりました。

ラクに読める感じです。


2巻目も一緒に購入していたので、今日とか明日からは2巻目に突入予定です。


先月に引き続き、今月も応募を。月にひとつくらいのペースで応募を続けられればいいなって思ってます。


rolling dice


でも今月はあまり上手く時間を創れなくて、ある程度の長さの作文っていうのは手をつけることができず…。

書いてみたらこの程度の長さでいいじゃんっていうもので応募してみました。


掌編っていうのは、今回で言うと400字詰原稿用紙で20枚以内、応募した作文は10枚程度です。


7月31日の消印有効だと思ってたら、実は30日で少し焦ったけど、かえって無駄にいろいろ足していくことをしなかった(できなかった)ので、これでいいやって諦めみたいなもので。


応募規定と一緒に見本誌みたいなものを取り寄せてみたら、掲載されている作品は今回書いたものとはかなり温度感も作風も異なる印象だったけど、どうなることかなと少し楽しみです。


8月の終わりに出そうと思っているものは、原稿用紙200枚~400枚の長編です。

間に合うか心配になりつつですが、コツコツと。


牡牛座はギャンブルとかがダメな星座らしいので…、コツコツやることが何事も最短距離っぽいです。


買うことを少し迷って、そして読むにも少し時間がかかって、最近ようやく読了。


rolling dice


ぼくは小学四年生だが、大人に負けないぐらいいろいろなことを知っているし、努力をおこたらないから、将来はきっとえらい人間になるだろう。

五月のある朝、ぼくの住む郊外の街に突然、ペンギンたちが現れた。

このおかしな事件には、歯科医院のお姉さんのふしぎな力が関わっているらしい。

「この謎を解いてごらん」

お姉さんは言った。

そしてぼくは、ペンギンとお姉さんについての研究を始めた。


こんなあらすじ。


正直、そこまで魅力的に感じられなかったのが、なかなか購入しなかった理由。でも行く先々の書店で平積みされていることが多かったから、最終的に購入。装丁は、まあまあかな…と。ごめんなさい。


子どもの頃は、自分には何でもできて、将来だって明るいとか、そういう想像をよくしたもんだけど、いつの頃かそういう想像をしなくなって、思考が現実に追いついてくるというか、何か突飛なことを考えなくなってきたけど、最近はまた結構いろんなことを考えるようになってきた。


白髪も増えたなって最近思うけど、何が自分に向いていて、何が自分にできるのか、何が自分にしかできないって信じられるのか、そういうことを等身大で考えるようになってきて、それもまた悪い変化ではないなぁって思う。


33にもなって、本当は遅いなって思わないといけないんだろうけど、人間は必要なタイミングで必要なことを考えるようになっているって信じて、きちんと自分にしかできないことで、自分の道を歩いていきたいなって思う。