すずきじゅん(防災、災害復興アドバイザー) 防災教室も実施中! -7ページ目

新潟中越地震からまもなく20年!

早いもので新潟中越地震から19年かな?


東京でドラマの撮影が終わり品川の家に向かう!

その電車のなかで乗り降りではちょっと揺れが大きいなと感じると『ただいま地震のため…』とアナウンスが!


衝撃的なテレビのニュース!


乳飲み子を抱えた母親の訴える粉ミルク!


私は粉ミルクを被災地の1つ新潟県おじやしのその母親の元へ届けるためビザやのバイクと同じマシンで品川を出発した!


被災地は悲惨なことになっていた!





早かったのは支援物質!
しかし、問題だったのは現地での避難者への物資輸送だった。

私は市の緊急要請で職員と物資を届けに向かった。


避難者がどこにいるのか?

電話も繋がらない現地!

それを調べる手段がなかった!

ここで、防災と災害復興アドバイザーの私から、生き埋め被災者の捜索方の1つとして提案がある。

すでに消防などいくつかの捜索に関わるところには提案済みであるが、携帯のテザリング機能にあるidに自分の名前を入れて起き、地震が起きたらテザリングをオンにしておくことで、建物の下になった者がこの方法を共有しておいた者がwi-fi検索で見つけると言うもの!

是非練習しておいたら良いと思う。

これは、捜索者が数十メートルいないで発見できる便利な方法だ!

ただ、フルネームなど個人情報を入れないことは常識である。
常に入れておくともし誰かがパスワードを盗まれて使われると料金が発生するので入れっぱなしは注意!


【怖い話】猪苗代で見たあれは?!

猪苗代の怖い話し!


さて前回の続きです。


そんなこんながあり、時間を少し戻しますが昼間はボート番、そして夜はラーメン屋の手伝いといそがしくしてました。


泊まっていた家の子供と仲良くなった私ですが不思議なことが起きたのはその子供と関係してました。


夕食の時間となり彼が見当たらないので私は二階にある彼の部屋に呼びに行きました。


変なことに姿はあるのですが声をかけても返事かなく,『聞こえてるのだろう』と下へ降りました。


すると彼が食卓についているではないですか。

私が先に降りたはずなのに!

階段は1つだけ。


オチャメな彼なのでどこからか先に降りたのかと思い一緒に食事をとりました。


そして夜のラーメン屋を手伝いに行く前に一緒に風呂に入りました。


そこで、彼にさっきのことを話したのですが彼はトイレに入っていて自分の部屋には戻っていなかったというのです。


こうなると怖がりだった私は鳥肌が立ちました。


いったい私は何を見たのでしょうか?


この猪苗代湖でも先に話したようにボートから飛び込み心臓マヒで亡くなる若者が多く、その時に亡くなった誰かがいたのかもしれません。


この家は、その湖の直ぐ前に建っている家ということもあり、その様な亡くなった方の霊が遊びに来ているのかもしれないと、自分なりに消化しました。





次回はおまけでもう一つ奇跡なことが起きた話をします。

【地震】モロッコ、アフガニスタン、次は?

昨日起きたアフガニスタンでの地震も先日起きたモロッコの地震もユーラシアプレートと隣接しているプレートの境界付近で起きているように感じたのは私だけだろうか?




34ど線を引くとその前後でモロッコ、アフガニスタンとユーラシアプレート境界にある。


その距離を素直に引くと伊豆小笠原海溝辺りにくるがそこはユーラシアプレートから少し離れていたので私の想像で考えると次は東海地域、愛知県、静岡県辺りにM7クラスの地震に注意してみたい。


ここのところ伊豆小笠原ではやはり大きな地震があり先日も津波警報が出るなどと起こっている。


あくまでもこれは私の想像であるが皆さんも嫌な予感を感じたら準備をしておくことが大事です。


さて、この想像が本当に起これば誘発地震が日本全国に広がります。


そうなれば国内での大規模な救援活動は限定的、または困難となる。

その時に備えて地域の連携が必要となるのです。


今から準備しておくこととして、まず、地域の人々で役割を決めておきましょう。

忘れないでほしいのは、人命救助と共に避難所までの支援車両等のための導線を作る役割を決めておくこと。そしてその道は火災を防ぐ役割もはたせるのです。


その他はマニュアル通りで良いと思います。


公助は望めないこの様な事態を想定して準備することが防災の1つであり、災害復興の始まりでもあります。


防災と災害復興アドバイザー

鈴木淳