【怖い話】猪苗代で見たあれは?!
猪苗代の怖い話し!
さて前回の続きです。
そんなこんながあり、時間を少し戻しますが昼間はボート番、そして夜はラーメン屋の手伝いといそがしくしてました。
泊まっていた家の子供と仲良くなった私ですが不思議なことが起きたのはその子供と関係してました。
夕食の時間となり彼が見当たらないので私は二階にある彼の部屋に呼びに行きました。
変なことに姿はあるのですが声をかけても返事かなく,『聞こえてるのだろう』と下へ降りました。
すると彼が食卓についているではないですか。
私が先に降りたはずなのに!
階段は1つだけ。
オチャメな彼なのでどこからか先に降りたのかと思い一緒に食事をとりました。
そして夜のラーメン屋を手伝いに行く前に一緒に風呂に入りました。
そこで、彼にさっきのことを話したのですが彼はトイレに入っていて自分の部屋には戻っていなかったというのです。
こうなると怖がりだった私は鳥肌が立ちました。
いったい私は何を見たのでしょうか?
この猪苗代湖でも先に話したようにボートから飛び込み心臓マヒで亡くなる若者が多く、その時に亡くなった誰かがいたのかもしれません。
この家は、その湖の直ぐ前に建っている家ということもあり、その様な亡くなった方の霊が遊びに来ているのかもしれないと、自分なりに消化しました。
次回はおまけでもう一つ奇跡なことが起きた話をします。