そして、久しぶりに北森作品が読みたくなって選んだのがこの作品。
- 闇色のソプラノ (文春文庫)/北森 鴻
- ¥700
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☆ あらすじ ☆
始まりは、ある女子大生が童話詩人・樹来たか子の「秋ノ聲」に
魅せられたことだった。
そこに書かれた「しゃぼろん、しゃぼろん」という不思議な擬音の
正体を調べ始めたとき、郷土史家、刑事、末期癌に冒された男、
医師、そしてたか子の遺児・静弥が神無き地・遠誉野に集まり、
戦慄の事件が幕を開けるのだった・・・。
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蓮丈那智シリーズのような民俗学とミステリーが融合した感じ
の作品。読み応えありました。
くしくも「樹来たか子」のモデルは、震災後のACのコマーシャル
で話題を集めた「金子みすず」だそうで、そんなことを頭の隅に
置いて読むと、興味深く読めるかもしれませんネ。
それにしても、改めて、新たな北森作品と出逢えないことの
寂しさを実感させられました・・・。