前作の 『船に乗れ!Ⅰ 合奏と協奏』 を読んだとき、主人公の
津島サトルになったように、音楽を心から楽しみ、南枝里子に
恋した気持になりました。
そのときと同様、この『船に乗れ!Ⅱ 独奏』でも、サトルに
感情移入して、音楽に恋にと、緊張しドキドキしてしまいました。
- 船に乗れ!(2) 独奏/藤谷 治
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☆ あらすじ ☆
自宅で開かれたホーム・コンサートでの最高の演奏、そして、その
演奏会を通して枝里子にグッと近づくことができたサトル。
1月には、枝里子とオペラ『魔笛』を観劇することができ、これ以上の
ない幸せな時間を過ごす。
そして、枝里子に引っぱられるように、芸大を目指すことになった
サトルは高校2年生になり、さらに「音楽漬け」の毎日を過ごすことと
なった。
またオーケストラ発表会に向けての厳しい練習が始まり、難易度の
高い曲に取り組む中、サトルは短期のドイツ留学をすることになる。
壁にぶち当たり、帰国したサトルを待っていたのは・・・。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
正直なところ、読むのがツライ作品でした。
「Ⅰ 合奏と協奏」を読んだ時のように、サトルに感情移入して読んで
いたからか、帰国したサトルを待っていた状況に、サトルと同じように、
不安と疑問と戸惑いと茫然が一気に襲ってきたような感じでした。
演奏会を通して枝里子にグッと近づくことができたサトル。
1月には、枝里子とオペラ『魔笛』を観劇することができ、これ以上の
ない幸せな時間を過ごす。
そして、枝里子に引っぱられるように、芸大を目指すことになった
サトルは高校2年生になり、さらに「音楽漬け」の毎日を過ごすことと
なった。
またオーケストラ発表会に向けての厳しい練習が始まり、難易度の
高い曲に取り組む中、サトルは短期のドイツ留学をすることになる。
壁にぶち当たり、帰国したサトルを待っていたのは・・・。
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正直なところ、読むのがツライ作品でした。
「Ⅰ 合奏と協奏」を読んだ時のように、サトルに感情移入して読んで
いたからか、帰国したサトルを待っていた状況に、サトルと同じように、
不安と疑問と戸惑いと茫然が一気に襲ってきたような感じでした。
サトルの衝撃、混乱をそのままのように、私自身もやるせない気持に
なって、つら過ぎてすぐには先を読めなかったくらいです。
まさに、私にとってこの作品は、「痛さ、衝撃」という言葉に尽きてしまう
作品です。
さてさて、Ⅱはサトルにとってつらい谷間だったのかもしれませんが、
人の人生はいつまでも谷間は続くものではないもの(だと信じたい)。
新たな光明を見つけることはできるのか、サトルがどうなってゆくのか、
続編「Ⅲ 合奏協奏曲」が心配であり、楽しみなところです。