作者の有川浩さんが “ あとがき ” で自ら、
- 主役のカップルが臆面もなく甘ったるくなっていて -
と書かれているくらい甘々の恋愛小説。
甘いとは聞いていましたが、ここまでとは ( ̄▽ ̄;)ハハ
- 植物図鑑/有川 浩
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☆ あらすじ ☆
まだまだ夜が凍りつく、冬終わりかけの休日前夜。
空には朧月(おぼろづき)が出ていた。
終電ギリギリの吞み会の帰り、ほろ酔い加減で帰ってきた
さやかは、マンションの前の植え込みで転がっている男を
見つける。
し・・・・・・死んでる?
そっと腕を伸ばして人差し指で男の頬をつついた。
あ、温(ぬく)い。
「どうしたんですか?」
「行き倒れてます」
手持ちの現金遣い果たして無一文という男はこう言った。
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」
クククと笑い転げてると、男は更に言葉を重ねた。
「咬みません。躾(しつけ)のできたよい子です」
それが、イツキとのちょっと共同生活の始まりだった。
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出逢いは “あり得ない” っと思うし、ちょっとキレイな恋愛過ぎる
かなって思うけど、ベタベタ過ぎない、この“さっぱり”とした
“さわやか”な甘さはたまりませーん。
さすが有川浩さん。
もっともっと、有川浩さんの甘々な恋愛小説をまた味わいたく
なってしまいます о(ж>▽<)y オイシー☆
さてさて、この物語は、タイトルの「植物図鑑」ならぬ 『食物図鑑』
的なところも魅力☆
身近にある名もないと雑草とばかり思っていた植物に名前があって、
しかも、食べられる植物がたくさんあるなんて!
読んでいて、さやかと一緒にプチ発見しているようで、楽しい作品
でした。
もっと、身近な “ 素敵 ” に気づかなくちゃいけないんでしょうネ。
それにしても、たんぽぽが食べられるのは驚き☆
あと、オオイヌノフグリの意味には唖然でした!
(書けませんが強烈!女性に対して、口に出して言えません・・・)
ちなみに、さやかが苦手だったフキノトウの天ぷら、私はだ~い好き
でーす!
あの苦味がいいじゃない! ^^