【通学路⑩】橘小学校(校舎周辺)
今回は、堤下にある橘小学校の通学路の状況確認を昨日と今日の二日間をかけて行った。
旧郡山市立第三小学校である橘小学校は1920(大正9)年に安積郡郡山第三尋常小学校として開校し、創立95年を迎える。今年34名の一年生を迎え、総児童数は310名という。*出処:橘小学校HP 「学校長よりご挨拶 」 「沿革史 」
市による通学路の合同点検は2回行われ、5箇所の危険箇所が指摘され、一部対策が実施されている。*郡山市HP 「通学路の合同点検(2013年10月17日
) (2013年10月28日
)」 「危険箇所図
」 「対策一覧表
(写真
)」
学校は区画された道路に囲まれている。
校舎西側の歩道は幅が広く、ガードレールも設置されている。
東側の道路には歩道はないが、路側帯は広く、車の姿はあまり見かけなかった。
本町一丁目から学校の東門に通じる道(市道本町一丁目堤下町線)。危険箇所(番号4)に指摘されている。空き地があるため、現在の見通しは悪くないが、路側帯と交差点内がカラー化されている。
この道を進み、国道4号線を歩道橋で渡ると、また交差点が二箇所ある直線道に出る。こちらの方が見通しが悪いが、区画線と標識がきちんと整備されている。通学時間帯、車は少なかった。
国道4号線にかかる歩道橋。両端の歩道が比較的広いため、歩道橋も幅広に作られている。
...学校の北を東西に走る文化通り。
...学校の西側、荒池公園に沿った市道(堤下堂前町4号線)のカーブが危険箇所(番号2)に指摘されている。カーブ内がカラー化され対策が済んでいる。
静御前通りと文化通り間の抜け道となっているため、子ども達の通学時間帯は交通量は多いが、両側に歩道と幅の広い路側帯が整備されているため一定の安全は確保されていると感じた。ただし、横断する時は注意が必要。
ほとんどの車は、カーブが終わった先を右折する。
右折すると、全体が危険箇所(番号3)に指摘されている市道(山根町栄町線)がある。

狭いが一方通行ではなく、朝は車が途切れることなく通過する。
逆方向からみた交差点の様子。現在水道管の工事が完了しておらず、路側帯のカラー化が途切れているばかりでなく、土嚢袋などが邪魔で、子ども達は車道側にはみ出て登校していた。
車両の量を考えれば、早急に工事を完了させ、子ども達が路側帯を歩けるようにすべきだと思った。
片側(東側)の路側帯がカラー化され、愛宕町へ通じる道との交差点内はカラー化され点滅鋲も設置されている。
*追記(2015年7月22日)
その他、危険箇所に指摘されている場所を、確認した。
愛宕町内の市道が危険箇所(番号5)に指摘されているが、“外灯が少なく、防犯上危険”という。夜もこの場所を通ったが、他の住宅地に比べそれほど暗いという印象はなかった。市の対策は空欄(未定)になっている。
学校の南西、郡山東高校の南東角にある変則交差点(五差路)が危険箇所(番号1)に指摘されている。
市道小原田一菜根三丁目線が優先道路だが、坂でありながら緩やかなS字カーブとなっている。
逆方向からの様子。交差点内は広くカラー化され、樹脂製のポールが多く設置されている。
この道を進むと国道4号、東北本線ガード下を抜け、郡山中央工業団地に行く事ができるためか、朝夕の通行量は多い。
香久池方面からの五差路の様子。
区画線、減速標示が路面に記され、通行車に危険箇所であることを知らせている。
布引高原とジュピアランドひらた
芝桜が満開と聞き、母を連れて平田村のジュピアランドひらたに向かいました。
平日ではありましたが、見頃ということもあり多くの観光客で賑わっていました。
見事な“花のじゅうたん”でした。
郡山市内から30分程度という位置に、これほどの観光資源がある事に驚きました。
三春町の「滝桜」と並び、“時期には必ず訪れたい場所”と私は思いました。
...平田村を後にし、昼食を済ませ、今度は西に向かいました。
場所は、湖南町赤津の布引高原。風力発電の風車を見るためです。
日光「いろは坂」を思わせるような蛇行する急な坂を上り、布引高原に到着すると、視界が開けました。
少し靄が掛かってはいましたが、猪苗代湖と磐梯山が一望できました。

「郡山布引高原風力発電所」は2005(平成17)年に工事が始まり、2007(平成19)年に営業を開始。現在は、電源開発㈱の子会社である㈱グリーンパワー郡山布引が運営し、発電電力は東北電力ではなく東京電力に売電されています。
年間発電量は一般家庭約35,000世帯分に相当する約12,500万kWh。因みに、福島第一原子力発電所で最大の出力規格を持っていた6号機(110kW、廃炉)が仮に100%出力したならば5日目に到達する電力量になります。
風車(風力発電機)はドイツ・エネルコン社製で、2,000kW出力が32基、1,980kW出力が1期並んでいます。
部材は全ていわき市・小名浜港に水揚げされ、3泊4日かけて新造された特殊トレーラーで運ばれ、550tトラッククレーン2台を用い組立たといいます。
*出処:(一社)日本建設機械施工協会:「郡山布引高原風力発電所の概要と建設工事 」(2008年3月、電源開発㈱)
母も、風車の大きさと数に驚いていました。
福島には“名は聞くが訪れた事がなく行けば感動を受ける場所”がまだまだあるようだ、と思いました。
【通学路⑨】多田野小学校堀口分校(校舎周辺)
自宅から、緩やかな登りの道をひたすら自転車のペダルをこいで約50分、目的地に到着した。
多田野小学校堀口分校。今朝はこの学校で子ども達の通学状況と校舎近辺の通学路を確認した。

校舎は三森の山並みのを間近に見る場所に位置し、豊田浄水場閉鎖後に郡山市の最大の水瓶となった堀口浄水場の直近にある。

*左手に堀口分校、右奥には郡山市水道局堀口浄水場が見える。
学区は逢瀬町多田野の堀口地区、児童数は17名で今年3名の一年生が入学した。ちなみに、昨日の多田野小(本校)で触れたように、5年生になると本校に自転車で通うため、ここには1~4年生が在籍している。*出処:多田野小学校HP 「学校長からご挨拶 」 「沿革史 」
市による通学路の合同点検は本校学区のみで行われているようだ。*郡山市HP 多田野小学校分「通学路の合同点検(2013年7月31日 )、(2014年12月17日 )」 「通学路対策危険箇所図 」 「対応一覧表 (写真 )」
学校の周辺は小鳥のさえずりと、田に水をたたえる用水路のせせらぎが響き、癒される空間だった。

通学路となっている御霊櫃峠に抜ける道は比較的交通量が多いが、抜け道ではないため、地元の方々が通学時間帯や校舎付近ではスピードを緩めて通り過ぎるという。

*手前の道路が、御霊櫃峠に向かう道路。右奥に堀口分校がある。
通学時の心配は、冬季、雪で道幅が狭くなる事という事だった。
...7時20分。今までの小学校では児童が登校しはじめる時間だが、なかな姿が見えなかった。
『今日は休校!?』 という不安がよぎったが、7時30分に立哨の保護者の方がいらして、間もなく子ども達が来ることを教えていただいた。
集団登校は二班。一つは御霊櫃峠に向かう道を下ってくる班。もう一つは校舎の南側、田んぼ道を歩いてくる班。5分程度の差で二つの班が校門をくぐった。

最初の班が到着した時には、まだ先生が到着しておらず、子ども達は玄関前でおしゃべりをしながら待っていた。のどかな光景だった。

子ども達はみな元気で、集団登校の列は笑顔と話し声で活気があり、私は嬉しくなった。私が『おはよう』と挨拶すると、全ての子ども達が笑顔で『おはよう』を返してくれた。
『子どもは地域の宝』とはよく言ったものだが、17つの宝物は堀口地区を活気づかせているのだろうと思った。















