壊れた冷蔵庫に眠る“魚”たち
今日の作業は、難儀でした。
震災から100日が過ぎた、冷蔵庫の一部を壊す作業です。
場所は商業施設「いわき ら・ら・ミュウ 」の隣にある漁協の共同冷蔵庫です。
今、いわき市小名浜では、3.11以後、破壊され機能を失った冷蔵(凍)庫に眠っていた魚介類を、大量の作業員を動員し、処分しています。
重機で一気にすくい上げ、ダンプカーに載せるのではありません。
一つ一つを、ゴミとして分別しています。
加工品は、梱包材から取り出します。
マグロなどの大きな魚はカットします(こればかりは、機械を使うとのことです)。
そして、魚介類は焼却されます。
大変な、作業です。
現場の臭気に、私はたじろぎました。気合いを入れ、口で息をしなければならないほどでした。
ある作業員は、臭いが体に残り、嗅覚を麻痺させてしまうとこぼしていました。
今日、私達が行った作業は、ほぼ密閉された冷蔵庫の風通しをよくするためです。作業員の環境改善が目的です。
パワーショベルで正面扉の反対側の壁を壊し、地震で歪んだ正面扉を引き剥がしました。
これで、どれほどの空気が流れ、換気されたのか結果を聞くことなく次の現場に移動しましたが、このように“閉ざされた”冷蔵(凍)庫は市内にまだまだあるとのことでした。
湿度が高く、これから気温が上昇することから、魚介類の腐敗は進行し衛生面の問題が深刻です。
いわき市には小さな港もあり、隣接した加工所が住宅の中にあることも。
この魚介類の処分にも様々な権利問題などがあり、今日も現場も100日を経てこんな状況です。
しかし、伝染病発生などの二次災害を起こすべきではありません。
国(環境省)が中心となり対策を練り、指示を受けた各自治体、できるだけ早く対応できるよう願います。
以上
*参考:「東日本大震災の災害廃棄物に起因する害虫及び悪臭への対策について」(2011年6月17日)
→リンク http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13898
*リンク集
・(社)日本ペストコントロール協会 : http://www.pestcontrol.or.jp/
・(財)日本環境衛生センター : http://www.jesc.or.jp/
・(社)におい・かおり環境協会 : http://www.orea.or.jp/
いわき市 豊間・薄磯地区の時間
今、私が作業をしている現場・中之作港からほど近い豊間地区、そして程近い北に位置する薄磯地区。
ここは大震災の津波で壊滅的な被害を受けました。
多くの家が流され、かろうじて残った家屋も1F部分が損壊し、大半の住民が避難を余儀なくされました。
家屋の解体には、様々な確認・手続きや作業員不足などの理由で中々進みません。
今、主を失った家が数多く取り残されています。時が止まったようです。
方や、目の前に広がる、美しい海岸。
青空と太陽に映え、輝いています。
“夏”を感じさせます。
この風景は、3.11から、確実な時間の経過を感じさせます。
被災地では、“止まった時間”と“進んだ時間”が混在しているのかもしれません。
被害を受けた当事者は“止まった時間”の中に漂い、受けなかった者は普段の“進む時間”の中で生活を営む。
この事実は、考え方や認識のズレを生んでしまうのではないでしょうか?
当然、この事は被災地とその周辺でも起こります。
被害を受けなかった私達が、自らの時間を止める必要はないと思います。
しかし、被災者や被災地に何か行動を起こす場合は、彼等の“止まった時間”を慮る必要があるのではないか。
私は、豊間・薄磯の“二つの風景”を目の前にして、考えました。
以上
*資料
◆YouTube 「津波の傷跡 いわき市豊間(塩屋崎付近)」 (2011.3.12)
→リンク http://www.youtube.com/watch?v=9WnEmQv5VWg
◆いわきの豊間で合同葬儀 (2011年6月20日 福島民報)
震災で家屋の8割以上に壊滅的な被害の出た福島県いわき市平豊間地区の合同葬儀は19日、豊間小で営まれ、犠牲者らの冥福を祈った。豊間区によると、地区内では18日現在、75人が亡くなり、10人が行方不明となっている。
豊間区(鈴木徳夫区長)の主催。1,500人を超す遺族や地域住民らが参列し、焼香した。
遺影や位牌(いはい)が並ぶ祭壇に向かい鈴木区長が「先祖代々、何百年もかけてつくった古里そして家族や仲間を一瞬にして失った。何百年先まで安全な古里再興を犠牲者に誓いたい」などと式辞を述べた。
遺族を代表し、震災で会社役員だった夫の年泰さん=当時(77)=を亡くした金成晁子さん(73)が「(多くの犠牲者を出し)恨み深い海ですが、太古の昔から多くの恩恵を受けてきた海を記憶から消し去ることはできない。亡くなられた方々の霊を慰め、一日でも早く豊間に戻れることを信じたい」などとあいさつした。
市内では18日に久之浜・大久地区、平薄磯地区でそれぞれ合同葬(供養)が行われている。
◆「海の記憶、消し去れない」=住民らが合同葬―福島・いわき (時事通信 6月19日)
東日本大震災の津波で85人が死亡、行方不明となった福島県いわき市平豊間地区主催の合同葬儀が19日、同市立豊間小学校の体育館で営まれ、遺族や行方不明者の家族ら約1600人が参列し、犠牲者の冥福を祈った。
花で飾られた祭壇には犠牲者の遺影と位牌(いはい)が並び、参列者が黙とうし、次々と焼香した。遺族を代表し、夫の年泰さん(77)を亡くした金成晁子さん(73)が「たくさんの恩恵を受けてきた豊間の海を記憶から消し去ることはできない。再びこのようなことが起こらないよう、怒りを静めてくれることを祈るばかり」と述べた。
(情報)“泳ぐ内視鏡・マーメイド”
内視鏡を取り扱う世界から離れて、約3年。
期待されていた“自走式”内視鏡が、ついに。
以下、朝日の記事から。
---
◇泳ぐ内視鏡「マーメイド」、人体内の撮影に成功
(朝日新聞 2011年6月21日)
尾びれを使って魚のように泳げる自走式のカプセル内視鏡で、ヒトの体内を撮影することに大阪医大と龍谷大のグループが初めて成功したと21日発表した。磁力を使って体の外から動かす。医師が内視鏡の映像を見ながらジョイスティックで操作し、患部を重点的に撮影できるという。
内視鏡の愛称は「マーメイド」。全長4.5センチ、直径1.2センチ。グループは2009年、自走式内視鏡を開発して犬で実験。今回はヒトに応用し、操作しながら撮影することに成功した。磁場はMRIより弱く、尾びれなどが胃腸を傷つけないことも確認できたという。大阪医大の樋口和秀教授は「構造もシンプルで安価。理想的な内視鏡ができた」と話す。
カプセル式の内視鏡は07年に国内で保険適用され、世界で100万件以上の実績がある。しかし、胃や腸の動きに任せて進むため、患部をうまく観察できないことがあった。(東山正宜)
*胃を模した水槽を泳ぐ自走式カプセル内視鏡=大阪医大、龍谷大提供
---
臨床の積み重ねを経て、次は実用化。
この「磁気誘導式」内視鏡は業界の巨人・オリンパス・メディカルシステムズがシーメンス(独)と共同開発していますが、ぜひ大阪医大と龍谷大のオールジャパンの「マーメイド」がこの分野をリードして欲しいと思います。
*オリンパスメディカルシステムズとシーメンスの共同開発について
リンク→ http://www.olympus.co.jp/jp/news/2010a/nr100430capsulej.cfm
*資料
◆“カプセル型”内視鏡関連企業
・オリンパス・メディカルシステムズ URL:http://www.olympus.co.jp/jp/news/2008b/nr080910capsulej.cfm
・富士フィルム URL:http://fujifilm.jp/business/healthcare/endoscope/capsule/given/index.html
・ギブン・イメージング(イスラエル) URL:http://www.nomudake.com/
・アールエフ URL:http://www.rfsystemlab.com/sayaka/index.html
◆泳ぐ内視鏡、大腸の撮影に成功…大阪医大、龍谷大など (読売新聞 2011年6月21日)
大阪医大や龍谷大などのグループは21日、尾びれによって体内を自力で進むカプセル型の内視鏡を使って、人の胃や腸の内部を撮影することに成功したと発表した。米SF映画「ミクロの決死圏」に登場した超小型潜航艇さながらに、消化管内を自由に動き回り、狙った患部を観察できる。自走式カプセル内視鏡で大腸内を撮影したのは世界初。数年以内の実用化を目指すとしている。
長さ2・5センチ、直径1・2センチの錠剤型カプセル内視鏡に、磁石を内蔵した樹脂製の尾びれを装着。磁場発生装置を腹部の周りに置き、N極とS極を高速で入れ替えることでひれを動かす。2009年に犬を使った実験に成功した後、人体での臨床応用を進めていた。
胃の撮影では口からのみ込み、大腸では肛門から座薬のように入れる。尾びれの長さは部位ごとに変え、胃は2センチ、大腸は4センチ。撮影後は便のように排出される。
カプセル内視鏡は既に実用化されている。だが、のみ込んだ後に腸のぜん動運動によって移動するだけなので、胃は撮影できず、大腸は到達するまでに10時間程度かかっていた。
大阪医大の樋口和秀教授は「チューブ式内視鏡に比べ患者への負担が少ない。将来的にはカプセルを1回のみ込むだけで、食道から大腸まで数時間で検査できるようにしたい」と話す。
◆「胃の中、自在にスーイスイ 自走式の内視鏡を開発」 (朝日新聞 2009年7月3日)
胃や腸の中を自在に動かして撮影することができる「自走式カプセル内視鏡」の開発に成功したと、龍谷大と大阪医科大の共同チームが2日、発表した。市販のカプセル内視鏡にヒレと磁石をつけ、磁力を利用して遠隔操作しながら動かす。犬の胃の中の撮影に成功、1年以内に臨床試験を始めたいとしている。
胃カメラなどのチューブ式の内視鏡は検査時の苦痛が大きく、その苦痛を軽くするため、飲み込んで排泄(はいせつ)するタイプの超小型カメラ内蔵のカプセル内視鏡が開発され、実用化されている。しかし、カメラが医師の観察したい所に行かないこともあるという問題があった。
大塚尚武・龍谷大教授(機械システム工学)らは、小型磁石とヒレをつけた自走式カプセル内視鏡と磁場の発生装置を開発した。 磁場に反応して磁石が動き、その動きがヒレに伝わって、魚が泳ぐように動く仕組みだ。画面を見ながらジョイスティックで動きをコントロールする。
犬の胃の中に止血用のクリップ4個をおき、この内視鏡で撮影した画面を見ながら探す試験をしたところ、うまく見つけることができた。
今回作った自走式カプセル内視鏡は長さ4.8センチ。磁場は弱く、人体への影響はないと考えられるという。「将来は胃や小腸、大腸などすべての消化管が検査できるようにしたい」 とチームの樋口和秀・大阪医科大教授(内科)は話している。(瀬川茂子)
◆カプセル内視鏡検査の保険適用の概要
・保険収載日:2007(平成19)年10月1日
・適用基準:上部及び下部消化管の検査(内視鏡検査を含む)をしても原因不明の消化管出血を伴う小腸疾患の診断を行うために、小腸粘膜の撮像を行い画像を提供する機能を有し、小腸内の画像診断を行うことを目的とする。
・保険償還価格:\77,200 *カプセル(消耗品)
・技 術 料:\17,000
・患者負担:3割負担の場合(検査のみ)28,260円(942,00円×0.3)
◆カプセル内視鏡って?/小腸検査が保険適用に (西日本新聞 2008年2月10日)
Q.口や鼻からチューブを通す内視鏡検査が苦手です。飲み込むだけで消化管の検査ができる「カプセル内視鏡」が日本でも実用化されたと聞きました。長所や短所、費用などを教えてください。 (福岡県、男性)
A.昨年10月から、小腸検査向けのカプセル内視鏡が保険適用になりました。長さ2.6センチ、直径1.1センチの文字通り錠剤タイプです。
消化管内を照らすライトや1秒間に2枚ずつ写真撮影する小型カメラを内蔵し、のむと食べ物と同じようにぜん動で小腸内を移動しながら、8時間で約5万5000枚の画像を撮影します。使い捨てで、排便と一緒に体外に出ます。
腹部に心電図検査のように8つのセンサーを張り付けて腰に専用記録装置を装着しておけば、画像が無線送信されて保存されます。バリウムなどの造影剤を飲む必要がなく、自覚症状もありませんから、検査中も普段通りの生活ができます。
長所は、挿入時に苦痛を感じるチューブ型の内視鏡とは違って、身体的負担が少なく、動画撮影も可能な点です。短所は、消化管内の移動速度を調節できないことやチューブ型のように鉗(かん)子(し)付きではないので治療はできないことなどです。
胃や大腸の検査にはまだ使えず、保険が適用されるのは貧血などで原因不明の小腸出血が疑われる場合だけで、患者負担は1回3万円ほどです。
導入している医療機関は、今のところ九州では当院を含めてまだ数カ所ですが、今後は増えるでしょう。
(福岡大学筑紫病院消化器科教授 松井 敏幸氏)
◆ 「診療報酬 医療機器を中心に」 (ラジオNIIKKEI 2010年8月19日放送分)
語り手:厚生労働省医政局経済課 飯島稔 氏
はじめに
医療機器の品目数は約30万品目とも言われており、CTやMRIなどの大型機器から、カテーテル、ペースメーカー、さらには手術などの際に使用するメスやピンセットといったものまで様々な種類がございます。医療機器は、よく医薬品と対比されますが、医薬品の保険償還価格である薬価は、その銘柄ごとに決定されています。
その一方で、医療機器の保険償還価格である材料価格は、医療機器を使用した技術料、いわゆる手技料に包含され、個別に償還できないものと、特定保険医療材料と呼ばれ、医療機器のもつ機能別に、個々に材料価格が設定されているものがございます。
今回は、医療機器に係る保険制度と保険適用の申請方法について、お話しいたします。
特定保険医療材料と医療機器の保険制度について
医療機器と保険制度の関係について簡単に説明させて頂きます。
医療機器には特定保険医療材料と呼ばれ、材料価格が個別に設定され、技術料とは別に償還できる医療機器があります。特定保険医療材料は病院における治療や検査のたびに消費される医療機器で単回使用の医療機器とされており、ペースメーカーやカテーテル、整形材料、歯科材料などがあります。
一方、MRIやCT、超音波手術器のような大型の医療機器、メスや注射器など医療現場で汎用されている医療機器は技術料に全て包括されており、材料代を別に償還できません。
このように特定保険医療材料と技術料包括の医療機器は保険制度で扱いが異なります。
医療機器の申請方法について
薬事法による承認または認証を受けたクラスⅡ以上の医療機器を保険診療で使用するためには保険適用されている必要があり、製造販売業者はその医療機器が該当する決定区分の保険適用希望書を医政局経済課に提出する必要があります。
医療機器の保険適用申請には、以下のA1、A2、B、C1、C2申請があります。
・A1(包括)は体温計や縫合糸、血圧計のように診療報酬項目のいずれかの技術料に包括されるものであり、保険適用希望書が受理されてから20日後に保険適用されます。
・A2(特定包括)は、MRIやCT装置、内視鏡のように特定の診療項目の技術料に包括されるものです。
・B(個別評価)はカテーテルや人工関節用材料のように特定保険医療材料として個別に保険償還価格が設定されているものです。
A2とBは毎月10日までに希望書が受理された場合、翌月1日より保険適用されます。
・C1(新機能)は、医療機器を用いた技術料はすでに診療報酬項目として設定されているが、特定保険医療材料としての機能区分が設定されていないものです。
・C2(新機能・新技術)は、技術料も特定保険医療材料機能区分も設定されていないため、新たな機能区分、診療報酬改定時に新技術料を設定する必要があるものです。
新医療機器の保険適用について
C1及びC2での新機能区分での償還価格は、その医療機器の画期性や改良の度合いを評価した上で、保険医療材料専門組織及び中央社会保険医療協議会における検討を経て保険償還価格が決められます。中医協総会で保険適用月の2月前の末日までに承認された場合、保険適用月である1、4、7、10月の1日から保険適用されます。例えば、2月の中医協総会でC1又はC2で了承された場合には、4月1日から保険適用となります。3月の中医協総会でC1又はC2で了承された場合には、7月1日から保険適用となります。
また、保険適用希望書の別紙様式6の備考欄に「暫定価格を希望する」旨を記載していただければ、中医協承認後から保険適用となる日まで、暫定価格で保険償還することが可能です。C2で保険適用された場合の技術料については、次回診療報酬改定まで暫定的に定められた技術料を準用し、次回改定の際に新技術料が定められることになります。
体外診断用医薬品の保険適用について
体外診断用医薬品は疾病の診断に用いられる薬事法の認証又は承認を受けた検査薬です。
体外診断用医薬品も保険診療で用いるには薬事法で認証又は承認を取得後、保険適用されていなければなりません。
体外診断用医薬品の保険適用につきましては、「体外診断用医薬品の保険適用に関する取り扱い」(平成18年10月30日医政発1030003号、保発第1030002号)及び「体外診断用医薬品の保険適用の取扱いに係る留意事項について」(平成18年10月30日医政経発1030002号、保医発第1030001号)の通知に記載されております。体外診断医薬品を保険適用するためには、薬事法承認又は認証を受けた後、E1(既存)、E2(新方法)、E3(新項目)のいずれかで保険申請する必要があります。
・区分E1(既存)は測定項目、測定方法とも既存の品目であるものです。
E1として保険適用希望書の提出があった体外診断薬について、希望どおり保険適用することが適当と判断されたものについては、受理してから起算して20日経過した日から保険適用されます。
・区分E2(新方法)は測定項目について既存にあるが、測定方法が新しいものです。
E2は同じ測定項目で既に保険適用されている既存の他法との比較した相関性および臨床上の有用性などが明確に立証されるなど、保険適用が適当と判断された場合に保険適用されます。E2の保険適用希望書を受理後、製造販売業者からのヒアリングを行います。そして、診療報酬における取扱の決定を行う際には中医協総会の意見を伺い、保険適用が決定された場合には、決定を行った月の翌月1日から保険適用されます。
区分E3(新項目)は新しい測定項目のものです。
区分E3は新たな測定項目の保険診療上の有用性が明確に立証されるなど、保険適用が適当と判断された場合に保険適用されます。特に、保険適用希望している体外診断用医薬品を用いることによって具体的に治療方針が変わるなど、治療指針を根拠立てて説明する必要があります。E3につきましても、保険適用の決定を行った月の翌月1日から保険適用されます。
安定供給について
以上に述べました保険適用された医療機器や体外診断用医薬品について、製造販売業者は、特にやむを得ない正当な理由がある場合を除き、遅延なく販売等を行い医療機関への供給を開始するとともに、安定して供給する義務が生じます。
また、保険適用されている医療機器や体外診断用医薬品が、市場の相当を占めているのにもかかわらず、安定供給が困難な事態に至ることが判明した場合には、当該製品に関る供給停止情報を直ちに医政局経済課に報告して下さい。
事前相談について
本日述べました医療機器や体外診断用医薬品の保険適用申請などについて疑問がある場合や保険申請について相談したいことがある場合には、「医療機器に係る保険適用希望書の提出方法について」の通知の別紙様式8にある事前相談登録票に相談事項および相談希望日時を記載のうえ、医政局経済課までファックスで送付してください。その際、相談事項については、相談内容が把握できるようにできるだけ具体的に記載し、相談日時については複数候補を挙げてくださいますようお願いいたします。
*参考:診療報酬について(Wikipedia )
◆(参考:リサーチペーパー)「革新的医療機器の保険収載プロセス」 医療機器産業研究所 (2010年4月)
→リンク http://www.jaame.or.jp/mdsi/mdsirp001_all.pdf
以上







