時間がないとき、お金がないとき・・・・ん?!いつもか。。。(苦笑)


そんなときの昼飯は、ファストフード店を利用することが多い。


といっても、ハンバーガー系は苦手なので、蕎麦、どんぶり系が多くなる。


お客さんは忙しいビジネスマンばかりで、みなさん、サクッと食べて、サクっと出ていく。


ほとんどの人が無言で店を出ていくことに、僕は違和感をおぼえる。


よほどまずかったり店員の態度が悪くでもない限り、僕は「ごちそうさま」と言って店を出る。


もちろん、お金を払って食べているのだけれど、やっぱり食べ終わったら「ごちそうさま」でしょ。



そんなことを思いながら近所の富士そばでミニかつ丼ともりそばセットを食していると、


爽やかなおぼっちゃま風の30歳前後のビジネスマンがお店に入ってきた。


券売機で食券を購入し、店のおばちゃんに渡して待つこと数分。


「ミニカレーともりそばセットをお待ちのお客さまー、お待ちどうさまー」


と、おばちゃんのよく通る元気な声。


爽やかビジネスマン君がおばちゃんからお盆を受け取るとき、大きな声でこう言った。


「いただきます!」


・・・・やられた。。。。まいった。。。


カウンターだけのそば屋で、こんなにも抵抗なく「いただきます」を言える男子がいたとは。。。


僕は彼に負けないくらいの大きな声で「ごちそうさま!」を言って、店を出た。











熱いお茶を啜りながらこのブログを更新している。

外は風が吹いているが、今日も30度越えの真夏日になるだろう。

なのになんでまた熱いお茶を? と思う人もいるだろう。


中学校時代のサッカー部の顧問に、

「暑い夏ほど熱いお茶を一杯飲むといい」

と教えられた。

冷たい飲み物は、飲んでもすぐにまた渇きを覚えるという。

根拠は定かではないが、なるほど、実際にそう感じる。


中学時代の夏休みは、文字通り、毎日朝から晩まで部活でボールを蹴っていた。

陽に焼け過ぎた僕の身体は、十円玉のような色をしていた。

さまざまな環境が違うので、今の子供たちが一概に「弱くなった」とは言わないが、

当時は練習中に水を飲むなんてことはもってのほかだった。

練習と練習の間に顔を洗うことは許されていたので、

賢い奴は(もちろん僕も)顔を洗いながら、わずかな水を口に含み、ゆっくり喉を通した。


練習を再開する前に、先輩に呼ばれて横一列に並ばされる。

「その場で飛べ」と言われる。

言われた通りに、飛ぶ。先輩が僕のお腹に耳をつける。

わずかでも水を飲んでいれば、胃の中で水がチャプチャプと揺れる。

殴られる。


「忍耐」「根性」「努力」。。。

口に出すには、ちと憚れるが、そんな気概は中学時代に培われたような気がする。


先日のブログで、映画 『東京家族』 のことを書いたが、この週末から上映される 『草原の椅子』 も


絶対に観ようと心に決めている。



原作は宮本輝氏の同名小説。


同作は15年前に刊行されているが、僕は最近文庫本で読んだ。


内容は省くが、僕のような年代の男性であれば共感できる部分が多いのではないかと思う。


映画化されることは読んでる途中に知り、これは絶対に観なければと思った。



基本的に読書嗜好が似ているので、僕が読んだ本は実家の母親の手へと渡る。


そして今回はめったに本を読むことのない父親の手にも渡り、共感することができた。


おそらく、映画は親父とお袋と一緒に観に行くことになるだろう。


映画鑑賞後のご報告は、また後日。