爪を伸ばしすぎてしまいました。
といっても、おそらくみなさんからしてみれば、「そんなに伸びてないじゃん」という長さでしょう。
伸びてる爪、好きじゃないんです。
小学校のときに「水野クン」という友達がいました。
彼は、ハーフ(今思えば)で、茶色い髪の毛をしていました。
きれいな顔立ちをしていて、頭もよく、スポーツも万能でした。
小学生ながら、同性のぼくからしても 「憧れ」 でした。
ある日、いつものように水野クンと遊んでいると、ふと、彼の手元が目に入りました。
水野クンの爪は長く、そして爪の中には真っ黒な泥がびっちり入り込んでいました。
それを見た瞬間、ぼくの 「憧れ」 は 「幻滅」 に変わりました。
初対面の名刺交換のとき、商談で資料の説明をするとき、一緒に食事に行ったとき。。。
仕事をしていると、指先を見たり、見られたりすることが多いのではないでしょうか。
ぼくは無意識のうちに、相手の指先を見てしまいます。
そんなと き、水野クンを思い出すんです。
今日、帰ったら爪を切ります。