小豆のお餅、手作り感満載でしょ？
수수팥떡といいます。きびと小豆の餅
これはうちのスタッフの子どもの2歳の誕生日のお祝いにハルモニ(スタッフにはシオモニ 姑)が作ってくれたものだそうです。
韓国も満年齢で言うようになったのです。昔なら三才といってました。
法律までできたから数え年を言ったら法律に違反するのかしら？？
去年みんなでトルチャンチ（1歳のお祝い）にいったのにもう2歳か～と人の子どもは成長が早いのを実感します。
とーってもよく食べる親孝行な子です。名前はインソちゃんといいます。
保育園ででるおやつやご飯が足りなくて、家から追加を持ってくるようにいわれているそうです。笑
韓国はよく食べるだけで褒められ、喜ばれますからね～＾＾
インソアボジ（インソのお父さん）がミタム医院に連れてきてくれました。オンマのところに行きたいといったのだそうですよ。
でも来たら大泣き・・・
人見知り？場所が怖い？
それもあったと思いますが、おなかが空いていたそうです。
バナナを2本食べてご機嫌になりました。
韓国では子どもの10歳の誕生日まできび餅を作るそうですが、小豆ときびの赤い色が幽霊（悪いもの）を追い払ってくれるといういわれがあるそうです。それできび餅のことをトッケビ餅と呼んだりもするそうです。これを食べた子は無病長寿になるそうですよ。元気に育つように願いがこめられているのですね。
ここのハルモニは小豆もキビも畑で作ってこれらを挽いて（ひいて）孫の為に作ってくれたそうです。市販のものは砂糖がたくさん入っていて甘いのですが、これは小豆の味だけって感じでとてもおいしかったです。
もらって帰ってうちのオモニにあげたら懐かしがってましたね～。
ちなみにうちの娘たちは10歳になってから韓国に来たので作ってもらっていません。
これほとんど痛くない・・
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