いつだったかどこで見たのか忘れてしまったけど、私もこの気持ちわかる・・・と思って署名をしました。
そうしたら署名に対するお礼と経過をわざわざメールしてくださいました。三つ子ちゃんを育ててるだけで大変なのに、こうして活動報告を下さる真摯な態度にリブログしないわけにいかなくなりました。
私も子育て真っ最中のときに、まることたまちゃんを連れて電車に飛び込もうか・・・と線路の見える高架へ行ったことがありました。
魔が差した一瞬の思いで、たまちゃんがいきなり泣き出し、その声で我に返り、なんてことを考えていたんだ・・・と思い直したのを20年近く経っても覚えています。
性格が反対の年子で、家の中で遊びたいまるこ。公園に行きたいたまちゃん。公園に行けば家に帰りたいと泣くまるこ。帰りたくないと言って泣くたまちゃん。時にはたたいたことも怒鳴ったこともありました。鬼母だよな・・・と寝てる顔を見て謝ったり・・・
お昼寝も寝起きの悪いまるこ、寝つきの悪いたまちゃん。。
ちょうど韓国から日本へ引っ越してきて言葉も習慣も慣れない主人も苦労していたから手伝って・・ともいえず、心身ともに私が疲れていたときでした。
近所に住む人が、何かあったら手伝うからね。一人だけ病院に連れて行きたいときとか遠慮なく言ってね!と言ってくれた言葉に緊張の糸が切れて涙したことがありました。
だから三つ子虐待死・・・の記事を読んだ時、走馬灯のようにこのときのことが思いだされて署名をせざるをえませんでした。
この方の記事の中にもありますが、子どもが泣くといたたまれない視線・・・
これって韓国ではないに等しいのです。
電車でもどこでも誰かが手を貸してくれたり、あやしてくれたり、時には叱ってくれたり・・・
友人も日本の実家から子連れで東京へ電車で1時間かけていく勇気はなかなか出ないけど、韓国だったらソウルまでいける。子どもにた対する寛容さが違う!と言っていた事がありますが本当にそう思います。
まずは子育て経験のあるオンマ(お母さん)がお節介アジュマ(おばさん)になれたらいいのではないかと思います。
前に思い出としてママは大変だったのよ~という意図でこの話をしたら、「ママはまることたまちゃんを殺そうとしたんだ!!」とまるこにいきなりウォンウォン泣かれてしまいました。。こういう話は子どもにしたらいけませんね。どこにポイントがいくかわからない・・・何年経っても良い母になる道は遠い・・・