義弟がキムチの中身になる大根を千切りしています。
その横でオモニがニンニクと生姜をつぶします。
昔はシアボジ(義父)がトントンとひたすら潰していたのを思い出します。
義弟の千切りが短い
とオモニは気にいらず、途中で交代。
とオモニは気にいらず、途中で交代。オモニは千切りの機械をもっと立てて上から大根を滑らせるので長い千切りができ、力もたいしていらないのだそうです。
とはいうものの、大根35本だからねぇ。
洗うだけでも私はヘロヘロ。
主人はポッサムの肉を買いに行きました。いいお肉だ。
これをキムチを作ってる間に茹でます。
まんべんなく混ぜるのも簡単そうに見えて難しい…
具を端によせて空いた場所に水切りしたキムチを私が更に絞って、芯のところを処理して投げ込みます。
横に具だけ入れたたらいがあるでしょ？
具が水っぽくならないように後からどんどん足すのが味を均一にするコツの一つだそうです。
入れたままやると最後は味が薄くなると言ってました。
義弟がやってみたいというのでオモニが教えています。オモニの肉声をお楽しみください（笑）
義弟がやったのは具を入れ過ぎてるとオモニが全部やり直しました。
主人はお肉を煮込んでいます。
味付けは
コーヒー、焼酎、胡椒、生姜、トゲトゲの木、月桂樹の葉、味噌です。
この木、市場でよく見ますよね。
美味しそうに茹で上がりました。
料理が上手な主人のポッサムはオモニや義妹が作ったのより美味しかった。(と言っておいたのでこれで来年以降も作るだろう
実際美味しかった
)
実際美味しかった)
これを白菜の葉に具の大根と一緒に包んで食べます。
まずは オンマ！と食べさせる義弟。孝行息子です。
生牡蠣と一緒に食べても美味しいです。
私、生牡蠣は苦手でしたがこれを食べてから食べれるようになりハマりました。
最後はヘロヘロ…
でもネギのキムチが残ってますからやらなきゃ！オモニが気力でがんばります。
大したことをしてないのに私も疲れてきて写真を撮るのも面倒になってしまいました。
キムチをしたからこれで安心して膝の手術ができる！と体疲れたけど心がスッキリしているオモニです。
ただね、後片付けだって大変だから来年は量を減らしてもらいたいもんだ。。と私は思うんですよね。冷蔵庫に入り切らないし。
もしやるならまた義弟に来てもらおう。
院長先生のうちに贈るのはいい白菜を選んで詰めていましたよ。嫁（私）に良くしてもらわないといけないから…と笑ってました。ワイロ
嫁（私）に良くしてもらわないといけないから…と笑ってました。ワイロ