実相寺の正門前から見える智異山です。
ちょっとアップにするとこんな感じです。
山門を撮り忘れてしまいました。
とても明るい彩の四天王が私たちを迎えてくれます。
ほかのお寺の四天王も持っているものは同じなのかしら・・・目が大きいので怖い感じがしないのですが。
高松塚古墳と同じように、色で方角を表しているそうですが、どの色がどの方角というのは聞きそびれました。
一般的にお寺は山の中にあることが多いのですが、ここは町の中にあるお寺という感じなので行きやすいと思います。
発掘した瓦のかけらを積み上げたものだそうです。
その奥には記憶に残るセウォル号の追悼の場所がありました。
どこのお寺にも鐘がありますが、日本の鐘との違いは高いところから下がっているのではなく、地面に近くなっています。
鐘を下げる止めの部分を「龍頭(りゅうず)」というそうです。
ここにはありませんでしたが、本来は鐘と一緒に木魚、雲の板、太鼓があるそうです。
一つ一つに意味があり、木魚は海のもの、鐘は人間界、雲の板は鳥類、太鼓は四足動物で、すべての救いを表しているのだということです。
他のお寺に行ったら揃っているか見てみようと思います。
また鐘を突く棒(撞木・しゅもく)は🐳クジラだということでした。その理由は?竜はクジラが怖いのだそうです。
これは灯篭に火をともすときに使うものだとか。
ここには薬師如来像がありました。
地べたに座っている仏像なのですが、日本との氣を切るためとの説があるそうです。
地図を見るとここ実相寺と皇居と富士山が一直線につながっているからということですが、時間と興味のある人は確認してみてくださいね。
体に痛いところがある人は、この仏像の体の痛い部分を触るとよくなるということでした。巣鴨の地蔵様もそうですね。
私はそういう時は必ずやりますイワシの頭も信心です。
もちろん私は腰!
まずはみきちゃんに触ってもらいました。(良くなったかもしれない)
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南原市庁 文化観光課
パク・ヨンニム
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