船の事故から1ヶ月 タンウォン高校の先生の日 | ♪じゅんちゃんの韓国生活♪ お役に立つならどこへでも☆ 韓国と日本の架け橋になりたくて~韓国美容も紹介中♪

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韓国で個人旅行のガイドをしているうちに美容皮膚科で仕事をすることに・・・あなたも誰にも知られずちょっとだけきれいになってみませんか?^^一度会ったらお友達~♪韓国を好きな人が増えてくれたら嬉しいです。。

先生の日をどうやって迎えたのだろうか・・・と気になっていましたが、ニュースではやはり学校は深い悲しみに包まれていました。11人の先生が亡くなれば当たり前ですよね。


インターネットニュースではお父さんが先生だった息子さんの骨壷に手紙を貼りつけてあるのがありました。


「明日は先生の日だな。すごく苦労して勉強して先生になったのに一回で終わってしまったな。お前に会いたくて来たんだ。一杯飲みたいよ」


昨日はソウル市庁前広場に行きました。旧市庁舎の前に「ミアナムニダ(ごめんなさい)」と書かれた看板がありました。広場は献花場になっていました。

素通りできず、涙ぼろぼろ流しながら白い菊を捧げ、黄色いリボンに言葉を書いて結んできました。


遺族が休んでいる体育館も人がまばらになってきているのに、この1ヶ月間自宅にも帰らずいまでもずっと子どもを待っているご両親の姿が本当に痛々しくて・・・

ボランティア要員にも年齢制限が設けられたそうです。

若いボランティアさんを見ると「息子に似ている」と泣き出すお母さんが出たりしたというのが理由だそうです。


子どもの生死がわからないでいるのに、子どもは何も食べられないでいるのに、何で自分はここでご飯を食べているんだ・・・と責めてしまう親御さんもいるといっていました。


中には一般乗客として乗船していた家族を亡くしたものの、高校生ばかりが取り上げられ、自分たちの家族がないがしろにされているように感じてしまう、やり場のない気持ちがあるという遺族もいるそうです。

昨日先生の日、船長をはじめとする乗員たちには殺人罪が適用されたと報道がありました。

この事故の討論会のような放送があったのですが、みんな涙をぼろぼろ流しながら発言をしていました。


遺体を収集したダイバーが皆顔が恐怖に満ちていた・・・とダイバーもかなりのPTSD状態になっているといい、心理治療員が不足しているという報道もありました。

※ダイバーの方はその後回復が難しく、亡くなられたそうです。2020のドキュメンタリーで奥様が話されていました。


たった今流れたニュースではあと20人がまだ海の中にいるそうです。

早く家族の元に帰らせてあげたいです。。


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