中学校の夏の制服について学校から手紙が来た。共同購入をすると安くなるが希望するか？と言う内容だったので、迷わず希望した。
学校につくなりたまちゃんから電話が・・・
「ママ～共同購入って安くなるけどサイズが合わなくても我慢して着なくちゃいけないんだって」
「はあ～？」
意味が分からなかった。サイズが合わない制服を買う？
先生にもう一度確認したら本当にそうだったので共同購入はやめた。
「入学の時に作ったお店で買えばいいね」というと
「あそこは形が違うから嫌だ。もう少し行ったところの制服屋さんのがかわいいからそこがいい」とたまちゃんが言う。
制服に違いがある???理解できなかった。
同じ形じゃない制服なんてあるはずがないと思っていたのだが、たまちゃんの話によるとベストやジャケットの脇を詰めているかストレートかという違いやスカートの長さ、ボタンの色などが違うらしい。
・・・・・・・・また私の常識が崩れてしまった。
日本ならちょっと自分で形を変える子はいるが、店で作ったもの自体が違うなんてありえない。
値段も微妙に違うんだな。
まるこのときは渡されたネクタイが違う学校のもので入学式に一人だけ色が違ってとてもかわいそうな思いをさせてしまった。だからその店はやめて慎重に選んだつもりの店だったのに、形もボタンも違うのか・・・
「みな同じ」は韓国ではありえないのかもしれないね・・・