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JUN16のブログ

5年ぶりですみません!経済的自由への旅路にいる「JUN16」の日記 (^-^

 ご先祖様探しをするためには、現在から過去へ順番にさかのぼって「戸籍」を取得します。

 そして次に待ち構えている作業が、この戸籍の「解読作業」です。


 というのも、戸籍はアナログ情報(=手書きの文字)だからです。

それも、明治・大正・昭和といった、「昔のお役人」の手書きの文字です。


 達筆でキレイな文字に出会うこともあれば、とてつもなく下手でクセのある文字にも出会います。


 さらに、私たちが取得できるのは、戸籍の「コピー」です。

 

 オリジナルの戸籍は、大昔に作られたものが現在まで保管されていたもの。

つまり、昔の書類なので、劣化している場合が多いのです。

 つまり、文字自体がにじんでいたり、がかすれていたりすることも多く、さらに汚れや破れのせいで、文字の解読が非常に困難な場合もあります。


 そのため、ある意味「推測」で読まざるを得ない文字に出会います。

もしかしたら、違うかもしれない。けれど、そうとしか読めない。


 特に、個人の名前が判別しにくい時は、一番困ります。
それも、女性の名前です。


 古文の授業などで、「ゑ」のような旧字を習ったと思いますが、昔の女性の名前は、特に、このような昔のひらがな(それも、さらに「くずし字」で書かれています)で記載されているのです。

 そのため、この明治元年生まれの女性の方は、「かよ」さんなのか、「さよ」さんなのか、「とよ」さんなのかなど、判別不能になる場合があります。

 

 幸い、現在の戸籍はデジタル化されているので、昔のひらがなでも明快に印字されてきます。

 しかし、大昔の戸籍にしか記載のない女性のお名前は、解読がカギです。


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 普段は意識せずとも、日本では「家」という概念があります。

 女性が結婚して、男性の「家」に嫁ぐ。また、男子がいない「家」が、他家から養子をもらって、「家」を存続させる。


 私たちの「名字」も、「家(=氏)」制度の結果として、続いているものです。

 「家」という制度は、「家(=氏)」を中心とした一族の「単位集団」が代々受け継がれていく意味において素晴らしい制度ではありますが、欠点もあります。


 つまり、前述の「家」に嫁いだ、または養子に入ってきた個人のルーツ(=その家に入ってきた人間のご先祖様の情報)が、ある意味「あやふや」になることです。


 たとえば、お墓参りといっても、先祖代々の「家」のお墓が優先されます。

 中には、自分の「家」以外のご先祖様のお墓は、ほとんどお参りしたことがない、場所さえも知らない、という方も多いでしょう。


 このように、「家」制度は、無意識的に自分の「家」以外のご先祖様はあまり重視しない制度とも言えます。しかし、「家」が違えども、それら他「家」のご先祖様とあなたの血がつながっている事実は変わりありません。


 

 これがもし今後、お墓も「個人単位」で作ることが主流になってきたとしたら。
 自分の父母や祖父母など、実際に顔を知っている、同じ時代を生きた人間しか、自分のご先祖様がわからない!という社会が到来するかもしれません。


 このような状態が続けば、今後、ある時代の人間は、自分のルーツは?聞かれても、自分の祖父母世代くらいまでしか遡れなくなります。

 つまり、自分が運よく出会えた子孫(=孫、ひ孫)だけにしか認識されず、その後は存在さえ完全に忘れ去られる可能性が高いということです。


 歴史に名を残す人物になる!という夢を抱く人は多いかと思います。

 しかしその前にまず、100年後の自分の子孫に名を残す、分かる範囲のご先祖様も全員調べて、後世の子孫に知らしめる。

 

 100年後、200年後の子孫を見据えて、今から取り組んでみませんか。


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 今、高齢者の間では、「終活」がひそかなブームだそうです。


 終活。人生の最後に備えるのに必要だと思います。

ただ、私としては、ここに「続活」も加えて欲しいところです。


 「続活」。 私が作った造語です。つまり、「未来の子孫のために、自分のご先祖様を全部調べて、わかりやすい形で遺しておく」ことです。


 終活というのは、あくまで「個人レベル」の話です。

つまり、遺される子や孫に向けてのメッセージや遺言が、「終活」の主流です。


 ということは、あなたが死んでから先の話、たとえば、今から100年後のあなたと出会えなかった子孫は、あなたの存在を認識できない可能性があるということです。

 

 あなたの父母や祖父母の存在だと、さらに忘れ去られる可能性が高い。


 今現在、あなたは、どれくらい前のご先祖様の情報まで知っていますか?

曾祖父母8人全員の名前を知らない方も多いと思います。


 ということは、100年後、あなたの存在が子孫から忘れ去られている可能性もあるということです。

 このような事態を避けたいならば、今から「続活」することをオススメします。


さらに今現在、あなたを始めとする子孫から忘れ去られている、かもしれないご先祖様を救済する意味合いも含まれます。

 

 まず、あなたがご先祖様を詳しく調べ、その存在を知る。そして、その情報を子孫にも遺してあげる。


 あなたも、100年後の子孫にとっては「ご先祖様」です。


 100年後、あなたの子孫が、あなたやご先祖様の存在を知っている。

そんな未来のために、今から、ご先祖様を調べておくことをオススメします。

 「続活」は世代を超えた、自分と子孫のための活動です。




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