毎年大変な、花粉の季節がまた近づいています。
…ですが、今年は…?
花粉飛散は昨年の1割(読売新聞)
「発症には十分な量 注意を」
今年の花粉の飛散は来月中旬から始まり、シーズンを通した飛散花粉数は昨年の1割程度――。専門家らで組織する都花粉症対策検討委員会は19日、今シーズンの花粉飛散予測を発表した。
同検討委によると、スギが雄花を形成する昨年7月の日照が少なかったことから、スギの花芽が小さく、飛散花粉数は過去10年の平均の半分以下で、昨年の10分の1と予測。シーズンの総量(1平方センチ当たり)は、千代田区で650~1300個、葛飾区で430~700個、八王子市で1200~2400個の花粉が飛散するとみられている。
飛散の開始時期については、昨年11月後半の気温が低く、スギが早めに休眠状態に入ったことから、例年並みかやや遅く、来月15日から21日にかけてという。地域別では、千代田区で来月15~19日、葛飾区で同18~20日、八王子市で同17~20日となっている。
同検討委は「昨年と比べると症状は軽いかもしれないが、発症するには十分な量なので予防には気を配ってほしい」と話している。
この記事を読んで、「何で?」と思うのはワタシだけではないと思います。
別に「去年よりだいぶ少ない」という事実で素直に喜べばいいはずなんですけれども…。
何でこんなに差があるんでしょうか?
ちょっと調べてみたところ、どうやら原因は2つほどあるようです。
一つ目は、前年の花粉の量が凄まじかったこと。
大量飛散の翌年は比較的少ないそうです。
二つ目は、前年7月の気温が低かったこと、だそうです。
毎年7月は、最も花粉に影響を及ぼす月であるらしく、暑さがお盆以降だった2005年は7月の気温が低く、花粉が育たなかったようです。
…ということは、地球温暖化が進んで7月が暑かった翌年は、花粉が大量発生する…ということになります。
地球温暖化、影響でかいですね。
ところで、過去記事で大金をかけてスギを伐採するというニュースについて書きました。
伐採の案を可決するには、花粉は多い方が都合がいいように思います。
こんなのにお金をかけるよりも、もっと大事なことがあるんじゃないかということに気が付いて欲しいものです。
…たぶん、この案を出したのは毎年花粉症に悩まされている人なんじゃないでしょうか。